● たったひとつだけ ●

 

 

●アーティスト:yozuca*

●タイアップ:タクティカルロア

●品番:LACM-4245

●発売日:2006/02/08

●クロレビ平均:6.23

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08 * 1

   07 ******** 8

   06 ******** 8

   05 ***** 5

   04  0

   03  0

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●コメント

G-Breeze:8点

 yozuca*さんの最新曲はこれまでのシングル曲と曲調が違うわけですが、僕としては「こういうのもありだと思う」というくらい。全体的な曲のイメージもいいので、ある程度の安定した評価になりました。

ライスショップ:7点

 彼女のシングルではあまり無いタイプの曲ですね(アルバム曲ではこういうのもありましたが)。といっても違和感のようなものは全く無く、むしろこれまでとは違うジャンルの曲でもソツなく歌いこなしているあたりに、彼女の底力を垣間見たような気がします。後奏のフェードアウトしていくところが、個人的なおすすめポイント。

ふめい:7点

 「yozuca*さんっぽくない曲」というのが第一印象でした。もともとこういった音楽は好きなのですが、こんなハードロック(か?)調の曲だとyozuca*さんの声だとちょっと弱い、合わないんじゃないかと考えるのが普通。しかし、ここでらしくもない裏返ったような歌唱法を使い、乗り切っている。これが非常に効果的になっているのではないでしょうか。曲の雰囲気を重視する方には是非おすすめしたい曲ですね。

すなけん:7点

 全体を通して勢いもよく、歌い手さんも歌い方の荒っぽさは曲に合ってていいと思います。歌詞も前向きというか攻撃的というか、勢いに乗っかっていて全体としてはまとまりはあると思います。ただ、2番後の間奏以降がイマイチかもしれません。間奏の前半のギターが浮いている感じがして、そこで一気に冷めてしまいます。ラスサビも一回バックの音をほとんどなくした意図がよくわからず、そのまますぐに終わってしまいます。とはいえ入りからの勢いはとても気持ちのいい曲なので、ノリのいい曲が好きの方にはオススメできるんじゃないでしょうか?

Star:5点

 どうも全体的に単調な気がして・・・このような疾走感のある曲は合っていないんじゃないかと考えてしまいます。ボーカルがちょっと粗すぎて、Bメロからサビへの移行もちょっと雑な感じがしました。

サンドぱん:5点

 全体的な曲の雰囲気は筆者には好みのタイプ。ノリもよく、歌詞も前向き。ベース音が単調のようにも思えるが、曲が変化していっているので平べったい感じがしない。故に、聴いていてもそれほど気にはならなかった。歌詞に関しては「人に合わせる」ということが結構好きな筆者にとってはドキリとさせられるような内容であったが、納得させられるような説得力があった。ただ「ピンチはいつでもチャンスに変わる」という文言には個人的理由により賛同しかねるが。文章の割に点数が低いのは、個人的な好みの問題なのでご容赦願いたい。

えんすぺ:6点

 イントロから駆け上がるような出だしサビの巻き舌が気になりますが・・・二番のサビ前は少し落ちるけどその他の部分は良好。大サビが弱く使いまわしなのが少し残念。

川神:7点

 yozuca*さんにはシングルとしてはイメージがないロックな曲調。ただ、yozuca*さんの歌唱が少し荒く感じます。(特に一番のサビ前の「ピンチはいつでもチャンスに変わる」の「る」の部分)それを除いたら新しい路線としてはそこそこに出来なので聞いてみる価値はあると思います。