◆ Breakthrough ◆
●アーティスト:平野綾 ●タイアップ:ふぁいなりすと ●品番:LACM-4251 ●発売日:2006/03/08 ●クロレビ平均:6.70 −−− ●点数分布 10 0 09 ** 2 08 ** 2 07 ****** 6 06 ********* 9 05 0 04 * 1 03 0 −−− ●コメント あやの:8点 POPな感じでとてもノリのいい1曲。まさに直球って感じ。全体的に見ても完成度は高い。ボーカルがやや好き嫌いの分かれるところかなぁと思うが、それを抑えてもいいとこが残るので、ぜひ聞いてみてほしい。 ライスショップ:6点 なんとなく、歌い方に違和感あり。決して下手というわけでは無いんですが、サウンドとのバランスがちょっと取れていないような印象を受けました。まぁ曲調が曲調なんで、あんまり細かいことは気にせず聞いたほうが良いのは事実ですが。 サンドぱん:7点 軽くてふわっとしているボーカルの特徴を生かした、スピーディーでノリのいい楽曲が特徴か。また全体的に楽曲も歌詞もこれでもかというほどストレートなので、聴いていて非常に気持ちがいい。歌詞などで適度にタイアップを意識した作りになっているのもレビュアーとしては好印象。評価はボーカルの声質で若干好みが分かれるかもしれないが、そこさえ乗り越えれば後は問題なく聴く事ができるのではないだろうか。 くぎ:6点 さわやかで活発さが光るポップ曲。聴き易く、万人に受ける楽曲になっている。こういう風なデビューの形も良いアピールにはなったのかな。ただ、今ひとつ飽きやすいと感じた。歌唱力にもまだまだ未熟さと違和感を感じる部分があるので今後の成長に期待したいと思う。 J-Wind:8点 歌い方から雰囲気まで、とにかく明るく元気な曲。サビでボーカルとコーラスが逆転してるような構成もおもしろく、演奏時間が短いこともあって、ふとした時につい聴きたくなってしまいます。サウンドが厚いのも好印象。 すなけん:9点 ノリのいい、というよりは勢いがある曲と言ったほうが的確かもしれない曲で、歌い手さんの声質はかわいいんですが曲調の勢いがしっかり乗っていて好感触。しかも勢いだけじゃなくて、ちゃんと技術も伴ってて、個人的にはいろんな曲を歌ってるのを聴いてみたいと思いました。短めの曲なんで何度もサビばっか繰り返してる感じがして飽きが早いかも、って言うのが難点かもしれません。個人的に気に入ったのが間奏部のギター。曲全体に勢いもあって明るくて、結構いろんな人にオススメできそうな曲かもしれません。 巣もリンク:6点 飽きが来るのが早そうですが、気軽に聴けるノリの良い曲。……と言うと一言で終わってしまいそうなんですが、むしろその点がこの曲の最大の特徴であり魅力なのではないかと思う訳で。良い意味で軽いというか。適当に垂れ流しで聴いておくと逆に映えるかもしれない、ちょっと不思議な曲という感じ。 ふめい:9点 直訳すると「克服」とか「突き進め!」とかいった感じでしょうか。歌詞的には前者と言えるのですが、個人的には後者のイメージが強かったです。ギターを前面に出した曲で、終始ノリノリで歌いきることが出来る。曲的に相当に完成度が高い曲ではないかと。この曲をひたすら元気に表現する平野さんは歌唱力もかなり高く、若いので(笑)今後アーティスト的にも非常に期待できると思います。あと関係ないですが、なんとなくレトロな感じのジャケットが気に入ってます(笑) まさやん:7点 平野さんのレビュー曲となったこの曲ですが、デビュー曲にしてはかなり良い出来だと思います。明るい感じのアップテンポでサウンドも力強く、僕好みの楽曲ですね。。ただ平野さんの歌い方は少し微妙なところがありました、それでも今後の活躍に十分期待出来る曲と言えるでしょう。 |