●アーティスト：Suara

●タイアップ：うたわれるもの

●発売日：2006/04/26

●クロレビ平均：7.05

−−−

●点数分布

　　　10  0

　　　09 ** 2

　　　08 ******* 7

　　　07 **** 4

　　　06 **** 4

　　　05 *** 3

　　　04  0

　　　03  0

−−−

●コメント

G-Breeze：８点

　どこか「懐かしい」雰囲気を味わえる曲。盛り上がりという意味ではあまり起伏がないようにも思えるが、そこが逆にいいのかもしれないですね。

ライスショップ：８点

　派手さは無いものの、とても丁寧に作っているなぁという印象。癒しとはちょっと違うかもしれませんが、聞いてるとなんとなくリラックスできる曲調です。

巣もリンク：７点

　Ａ、Ｂメロが若干力不足な気もしますが、サビで充分取り返してると思います。やや単調に聴こえるフシもあるので、そこが気にならなければ繰り返し聴く事のできる水準にはあるかと。

すなけん：９点

　とてもキレイな曲。とくに曲の世界観が本当にキレイで、情景が浮かんでくるようです。最初はサビの繰り返しが多いので飽きちゃいそうとか、サウンドに迫力がないとかであまり気に入らなかったのですが、繰り返し聴いていくと、この曲の場合迫力のあるサウンドは不必要で、繰り返しが多くても飽きることはなく不思議と何度も聴けてしまいました。なので、ハマれる人は結構ハマれる曲だと思います。好き嫌いは結構あるかもしれません。

えんすぺ：８点

　時折入る雅楽により昔の良き時代を思い出させてくれる曲。Suaraさんの歌声がマッチしていっそう拍車をかける。

サンドぱん：８点

　メロディーラインに新鮮さはないが、声の重ね方が上手く綺麗なのは好印象。ボーカルの声質と曲の雰囲気もあっているように思えるので、安心して聴くことができた。なので、それほどテンポの速い曲ではないが、自然とリズムをとりたくなってしまう。歌詞については、曲調の世界観が現実とは少し違う次元ということを聴き手に意識させるように作られているような印象があるので、多少違和感があっても聞き流すのが吉かと。

まさやん：８点

　晴れた午後にゆっくりと聴いてみたい１曲。「和」を感じるメロディに惹かれるものがあります。ボーカルも曲にあっており好印象です。全体的に落ち着いた雰囲気が出ているので、安心して聴けますね。

ファイモ：９点

　いきなり入るサビで一気引き付けられた曲です。メロディも今というよりも少し昔の感じがして懐かしく感じられます。タイトル通り「夢を想う」という気持ちが伝わってくる歌詞がメロディとうまく調和して最終的に深みのある曲に仕上がっているのではないでしょうか。

ふめい：８点

　なんてことない軽快なポップスといった感じですが、特にサビのサウンドクオリティが高いので、通して聴いてるとかなり引き付けられます。主な特徴としてはメロディーラインを奏でる琴や尺八（？）がとても効果的。この純和風な音色が、どことなく大和の時代の古風な感じが漂わせています。特に気に入ったのが間奏ですね。なぜここでエレキギターなのかわかりませんが、曲に深みをつけるという点では結構重要な役割を担っているのではないかと。