●アーティスト：ALI PROJECT

●タイアップ：.hack//Roots

●発売日：2006/05/24

●クロレビ平均：6.05

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 * 1

　　　08 * 1

　　　07 ***** 5

　　　06 ****** 6

　　　05 ***** 5

　　　04 ** 2

　　　03  0

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●コメント

SOW：６点

　今までの通りアリプロらしい曲です。らしい曲ばかりで飽きもするのですが今回は何となく聴きやすかった気がするので多少は良かったのではないかと思います。

J-Wind：７点

　個人的に、こむちゃの常連アーティストではアリプロが一番苦手で、レビューでも低評価が多くなってしまっているんですが、今回のは第一印象からなかなか好感触。といっても特にこれまでと違う系統というわけでもなく、サビの音階がなんとなく気に入ったのが要因みたいです。

アクアフロート城也：８点

　アリプロサウンド＋アリプロリリック満載、といった曲です。ボーカルと伴奏がよくマッチしており、テンポも変に速すぎないので彼らの世界に存分に浸れる曲だと思います。

hiro：５点

　ALI PROJECTならではの曲。この曲の感じはALI PROJECTじゃないと表現できないと思います。ただ、どうも今までの曲と似ているなという感もあり、そういう意味では新鮮味にやや欠けるかといったところ。

すなけん：４点

　全体としてやはり妖しさの際立った曲の構成で、好きな人はものすごくハマれる曲だと思います。ただ、この曲に関してはそういった部類に当てはまらない人がハマれる要素が少ないような気がします。少なくとも私にはそう感じられました。全体の構成としても毎回のように見られる構成のままで来ていて、歌詞も深いのかそれとも難しい言葉を並べ立てているだけなのか、全く分かりません。ちょっとコアに行き過ぎちゃったのかな？と感じました。前述どおりハマれる人はハマれると思うので、まずは一聴を。

えんすぺ：５点

　うーん、なんだかどこかで聞いたことのあるような・・・。歌詞は良かったのですがいまいち盛り上がりに欠ける気がした。

へめへめ：５点

　前作のレビューでも同じようなことを書きましたが、もはや曲を聴けばアリプロの曲だということはすぐ分かりますが、どの曲なのか判別できない！・・・というくらいマンネリ化してしまっている印象があります。アリプロの曲の雰囲気自体は好きなのですが、曲ごとの個性をもっとアピールしてほしいと思います。

サンドぱん：７点

　毎回書いているが、独特な雰囲気なので好き嫌いがどうしても分かれてしまうのは致し方ないところ。ただ「似ている曲」という一言で終わってしまうのはちともったいないと思う。歌詞はタイトルのカタルシスという言葉が象徴となっていて、何かこう・・・究極的な感情なども垣間見えているように思う。・・・が、歌詞の意味するものはとても難しいので、歌詞なら歌詞だけ、曲なら曲だけに集中して聴く方がいいのかもしれない。

川神：７点

　普段はアリプロには既出感を私は感じないんですが、メロ部分に既出感を感じてしまいました。しかし、サビはまた新しい感じで今までと違いをつけれて良かったと思います。

まさやん：５点

　最近のアリプロは似たような曲が多いのですが、この曲も以前聴いたような感じがしてしまい、あまり新鮮さを感じませんでした。不思議な曲調も何回も聴くと飽きてくるのは当然かもしれません。そのため何度か聴いたらもう良いやといった感想しか出ません。ただ歌詞がそんなに悪くなかったので、この点数が妥当ではないかと。

ファイモ：４点

　相変わらずの曲調なんですが、今回はサビに違和感を感じずにはいられませんでした。またこの曲調はさすがに飽きが来易く、続けて聞くのは少し難しいような気がしました。曲がなんだかバラバラで一つの流れになってない気がします。

ふめい：５点

　相変わらずの独特の雰囲気を醸し出しているこの曲。メロディ、歌詞、曲の構成までもが非常に個性的です。しかし、アリプロの曲の中に限れば、特別こればかり聴こうという気がおきてこないのが正直なところでしょうか。それぞれのフレーズが断片化してるような感じがして、いまいち曲の流れが見えてこないですね…。Ａメロのメロディラインが微妙に感じるのかな…と。

星美と愛花：９点

　毎回、独特なサウンドと歌詞を生み出しますが、今回は「壁」、「鷲」、「蒼穹」、「掲げる」などの言葉から分かるように、「空」に視点を置いています。空と言ってもちょっと暗い感じを受けますが、そんな中でも壮大さ、それに生命の大きさを掛け合わせた意味深い内容になっています。