● Red fraction ●

 

 

●アーティスト:MELL

●タイアップ:BLACK LAGOON

●発売日:2006/06/14

●クロレビ平均:6.20

−−−

●点数分布

   10  0

   09  0

   08 *** 3

   07 ****** 6

   06 ****** 6

   05 ** 2

   04 *** 3

   03  0

−−−

●コメント

ファイモ:8点

 歌詞が英語のため洋楽のようにも感じますが、洋楽とはまた違った感じの英詩の曲…。といった感じでしょうか。特に印象に残る部分は無いのですが、全体的にいい感じで出来ていると思います。

SOW:7点

 歌詞は英語ですが曲も格好良いし、一般の曲にしてもいいくらい歌も上手いと思います。ただ、それほどではありませんが印象に残りにくかったのでので、もう少し工夫も欲しかったな、という気もします。

G-Breeze:7点

 自分としてはあまり聴く事のないタイプの曲。そういう意味では新鮮。MELLさんの曲という意味では何曲か聴いた事がありますが、やはり「かっこいい」というのが一番はまるのかな、と。総合的には「そこそこ」ではありますが、ボーカルの安定感をプラスに取りました。

すなけん:6点

 カッコよさは伝わってきます。それに惹かれて何回かリピートもしました。でも、それ以上の魅力を感じるかといえばそこまでの魅力は感じないかな、と。サビとか同じ部分の繰り返しが多くなってるのが原因かもしれません。「歌」というよりは「曲」で考えてみると飽きずに何度も聞けるんじゃないかな、と思います。あと、すごく個人的で申し訳ないんですが、英語詞が苦手ってのも辛めの評価の原因になるかも。悪い曲ではないと思うのですが、いまひとつ僕個人には来なかったかな、と。

ふめい:6点

 全編英歌詞だから洋楽っぽいか…といわれるとそうでもないかなと思います。そういった面でちょっととっつきにくい曲かなぁとは思いますが、雰囲気を大事にされてる曲で、歌詞がよくわからなくてもそれなりに楽しめる曲。つまりはサウンドを楽しむ曲なので、Neko Mimi Modeと同じような楽しみ方をすればいいのではないでかと思います。曲のイメージは正反対ですがね。

J-Wind:4点

 ジャンル的には、間違いなく「かっこいい」タイプの曲だと思うんですが、個人的にこういうかっこよさにはまったく興味がないんですよね…。ボーカルもうまいのはわかるんですが、なんか歌い方が好きになれませんでした。これまで聴いたMELLさんの曲では、素直にうまいなぁと思えたはずなんですが、この曲はどうも…。

サンドぱん:8点

 英語が苦手の筆者には歌詞の意味を調べようと思うことすらなかったが、曲のノリがいいので全く問題なし。個人的にはヒップホップ系の曲を聴く時と同じような感覚で聴いている。「感覚」で聴く音楽に対して嫌悪感を持つような人でなければ、オススメしてもいいのではないか。歌詞が英語だけにボケ耳ネタがいっぱいできそうだが、心が純粋じゃない人ほどヘンなネタができそう。ちなみに筆者は2つヘンな単語に聞こえる部分がある(場所は割愛)。

えんすぺ:7点

 とにかくサビがよく、全体を通して流れるように歌われているところがカッコいい!ただ間奏が少し物足りないかなぁと。

まさやん:7点

 TVサイズとフルサイズで大きく評価に差が出た曲となってしまいました。OPで聴いた時はかなり良いと思いましたが、フルで聴いたら何故かそうでもありませんでした。サビの勢いはかなりのもので相当気に入りましたが、間奏やメロ部分の出来がいまいちでしたので、評価はやや良い程度に収まりました。それでも文句なしで「カッコイイ!」といえる曲ですので、スタイリッシュなアニソンを求める人にはオススメしたい1曲ですね。

川神:6点

 すごくカッコイイ曲。一般の洋楽のロック曲として売り出されてもわからないんじゃないかと思うくらいMELLさんも非常に歌が上手いです。しかし、全体的に無難な曲調なので面白みに欠ける感じがしました。ボーカルは本当に上手いと思うので次回作に期待したいと思います。

星美と愛花:6点

 ぶっちゃけ、色々な要素が入りすぎて、やりたい方向性が見えてきません。正直、いいと思える部分があっても、全体としては結局まあまあ程度で終わってしまうのが厳しいところ。かといってそれが全てマイナスになるわけではなく、予想できない曲展開は聞き手に大きなインパクトを与えるのではないでしょうか。