● why, or why not ●

 

 

●アーティスト:大嶋啓之 feat. 片霧烈火

●タイアップ:ひぐらしのなく頃に

●発売日:2006/06/28

●クロレビ平均:6.10

−−−

●点数分布

   10  0

   09  0

   08 **** 4

   07 *** 3

   06 ******* 7

   05 ***** 5

   04 ** 2

   03  0

−−−

●コメント

すなけん:6点

 すごくゆったりとした感じの曲なのですが、ダラダラした感じがせずに山は存在している感じ。適度なゆったり加減のおかげで、インストのようにBGMにして何度も何度もループしてしまいそうな曲になっていると思います。特にラスサビがコーラスも相まってとてもキレイ。「インパクト」のようなものは感じませんでしたが、長く聴けそうな曲だと思います。どうでもいいですが、英語詩なのがすごい残念でした。僕の稚拙な英語力では読み取れなかったりなんかもしたので。機会があったら歌詞をしっかり読んで見たいな、なんて。

くぎ:8点

 2サビ→3サビのメロディーは珠玉の出来でそれに対する歌詞も実に奥深く、ひぐらしのEDはこの曲しかないというぐらい個人的には名曲に値する。唯一欠点を挙げると、声色がメロディーに対して少し攻撃的で棘棘している印象ぐらい。間違いなく2006年のベスト マターリソング。

巣もリンク:8点

 歌詞の意味が分からないので他の事をやりながら聴いてたんですが、むしろ集中力を高めてくれるような曲でした。マターリ属性持ちでないと厳しいかもしれませんが、個人的には異常な程に飽きが来なかったんで、その辺は日本語が無いのが逆に良い方に働いているのかも。

ライスショップ:6点

 2サビ以降の化けっぷりがすさまじいです。1コーラス終了時に「はい、4点。」という感想だったのを一気に覆された、と言えばそのすごさが多少なりともご理解いただけるかと思います。完全に構成力の勝利。

J-Wind:7点

 僕はマターリ属性はないので、正直メロはたるかったです。しかしサビに入ると一転、なかなかの良曲に変身。ボーカルも感情がこもっていて、何か吸い込まれるものがありました。どこかで聞いたような表現ですが、言葉の壁は飛び越せない、だからメロディで越えるんだと思います。

SOW:7点

 OPほどではないのですがこれはこれでひぐらしの世界観を上手く表現できていると思います。詩が英語なので少しわかりにくいところはありますが、詩も考えて聴くとよりひぐらしを表せているな、と思います。ただ、アニメで聴いた次点での評価が高かっただけに途中で歌い方が随分変わってしまい評価を落としてしまったが残念です。

てまるA:4点

 すべての歌詞が英語というのは最大のマイナス点で和訳をすればそれなりに意味を持っていると思うのだが、そんなにまでして中身の内容を知りたいとは思わない。メロディーの方も単調としか表現する言葉が見つからない。

ふめい:8点

 何故かわからないけど、かなり癒される曲ですね…。特に間奏に癒される。いつもはこういった曲調に英歌詞が乗ると個人的な好みで評価が下がりがちなんですが、ボーカルがこの曲を彩るストリングスに絶妙にマッチしているせいか、全然気になりませんでした。天使の歌声とは、まさにこんな感じなのではないのでしょうか?基本ゆったりした曲かつ、その長さゆえリピート再生にははまりにくい曲なのですが、BGMとして聴く分にはこの上なく美しいので、英語わからなくてもお勧め。

川神:5点

 1コーラス目はちょっと歌声の繊細な感じがかなり良いものの、2コーラス目以降は歌詞の入れ方がちょっと変わっているからか、その感じが抜けてしまって、残念な気がしました。また、最後のサビ後のアウトロは何だか長ったらしく感じてしまったのも悪い印象しか残りませんでした。

えんすぺ:8点

 最初は静かだったが徐々に盛り上がっていく片霧烈火さんの歌い方が英語歌詞をものともせず、とてもうまいです。フルで聞いて印象がガラリと変わりました。