●アーティスト：ROUND TABLE featuring Nino

●タイアップ：N・H・Kにようこそ！

●発売日：2006/07/19

●クロレビ平均：5.86

−−−

●点数分布

　　　10  0

　　　09 * 1

　　　08 ** 2

　　　07 **** 4

　　　06 ***** 5

　　　05 **** 4

　　　04 ***** 5

　　　03  0

−−−

●コメント

すなけん：８点

　イントロのドラムの感じでただ単に「ノリのいい曲」と思って、それだけで聴いてしまうと損をしてしまう曲だと思います。澄み切ったような清々しいサウンドとちょっと甘めのボーカルがいい感じに融合している感じ。間奏などに随所に出てくるホーン系のサウンドが作品のスパイスのような感じでちょうど良くアクセントになっています。歌詞と曲がものすごくハマってるような感じがしないのがちょっと残念。ただ、それでも1度聴き始めると何度も聴いてしまうことがあるので、結構中毒性のある曲なのかもしれません。

くぎ：８点

　ストリングスのスピード感とメロディーがツボにはまった。ボーカルが若干負けてしまってる感があるが、それを補うストリングスをはじめとするメロディーが実に秀逸。高得点が付いたのは完全に好みの問題だったり・・・。

ライスショップ：４点

　無難なつくりですし比較的万人受けはしそうですが、逆に今までのような個性的な面は影を潜めてしまってます。彼らの魅力って良くも悪くもあの独自性にあったと思っているので、この路線変更については正直疑問。別に今までと同じ感じの曲でもよかった気が・・・。

ふめい：５点

　去年ランクインしたROUND TABLEの曲とは打って変わってのアップテンポで疾走感かつ爽快感のある曲調が特徴。しかし、ボーカルが平べったいのでなかなかこの辺の魅力が出にくいかなという印象。前半単調ながら終盤転調する展開とか好きのですが、なんせＥＤが強烈すぎるので、目立たない存在になりがちかなぁと思います。