◆ Infinite Love ◆

 

 

●アーティスト:GRANRODEO

●タイアップ:恋する天使アンジェリーク〜心のめざめる時〜

●発売日:2006/07/26

●クロレビ平均:6.95

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●点数分布

   10  0

   09 * 1

   08 ****** 6

   07 ******* 7

   06 *** 3

   05 *** 3

   04  0

   03  0

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●コメント

SOW:6点

 前回の熱い感じが強く印象に残っていたのでこのタイアップで本当に大丈夫なのか?と思っていたのですがそれを意識させない出来だったと思います。それていてGRANRODEOらしさも残っていたのは見事です。自分は前回の曲の印象が大きいので点はダウンしましたがこの点以上に勧められる曲なのは間違いないと思います。

EKUSU:8点

 このアーティストの曲は本当によくできていると思います。アニソンだと言わないで聴いてもらえば気づかれないのではないでしょうか。メロディーも聴きやすく、自分にとっても良曲となった1曲でした。ボーカルの方はとても声優さんとは思えないレベルですね。

hiro:7点

 GRANRODEOならではのかっこよさは残しつつ、前曲「Go For It!」にあった荒々しさ、熱さは抑え目といった感じ。抑え目になったことでより多くの人に好感を受ける曲に進化できたのではないかと思います。「Go For It!」での荒さと熱さが好きだった自分としては今作はやや物足りない印象を受けたものの、それでも十分に聴けるしお勧めしたい1曲です。

巣もリンク:7点

 明らかにどこかで聴いた事あるようなイントロで始まり、その後もオーラスまでそんな部分が続くこの曲ですが、全部聴き終わってみると意外とまともに聴けていたり。テンポ、メロディライン共に良い意味で無難という言葉がしっくり来る感じ。逆に言うと間奏とかCメロ辺りでもうひとつ突き抜けるモノが欲しかったですが、これはこれで満足できる出来だとも思ったりもします。

へめへめ:8点

 ロックな感じとポップな感じがうまく融合していて、とっつきやすいし聴きごたえもあると思います。ボーカルもいい感じで曲の完成度もなかなかで個人的には久々のヒットでした。

まさやん:8点

 個人的には以前の栗林さんの曲に似た感じがしました。当時のお気に入りだったテンポが良いメロディとギターメインなサウンドがこの曲でも前面に出ており、懐かしさと同時に男性曲でそのような曲調が聴けたという新鮮さも覚えました。そしてもちろん前作同様きーやんの熱いボーカルも魅力の一つです。数ある男性曲の中でも特にオススメしたい一曲ですね。

すなけん:8点

 今回もど真ん中で「男性が歌う曲」といった感じなのですが、前作が骨太のロックだったのに対して今回はどちらかというとよく聴くJ-POPのような感じの曲となっていて、力強い愛を歌っている感じになっています。どこかで聴いたような親しみやすいメロディラインと楽曲構成なのに、意外と耳に心地いい曲です。歌声も歌詞に乗っかって力強くていいと思うのですが、個人的な好みとしてはもうちょっと力抜いてもよかったかな?と思うところもありました。バックの音の構成が結構クセになりそうな曲です。

J-Wind:8点

 メロディ自体はそんな特筆すべきものはないと思うんですが、光が踊っているような雰囲気と、かっこよくも爽やかさのあるボーカルがうまくマッチしていて、つい聴き入ってしまいます。中でも1コーラス目のサビから間奏に入るところは、声の重なり具合といいすばらしいと思います。

QJ:7点

 全体的にアップテンポで激しい感じの曲ですが、それで終わらせないだけの高い歌唱力を持っていると思います。部分ごとにしっかりメリハリがついていて、サビへの入り方も上手いので、男性アーティストが好きでない人でも、あまり抵抗がなく聴ける曲になっています。

ライスショップ:9点

 随所に盛り込まれたストリングスがハードなサウンドとうまく融合しており、熱苦しいともっぱらの評判だった前作に比べ格段に聞きやすくなっていると思います。不満というほどの不満は特にないのですが、敢えて言うなら終わり方が唐突過ぎというか、もう少し余韻の残る形にしてもらえるとなお良かったかも。