DECADENCE

 

 

●アーティスト:GRANRODEO

●タイアップ:鬼公子炎魔

●発売日:2006/08/23

●クロレビ平均:5.45

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08 * 1

   07 *** 3

   06 ***** 5

   05 ****** 6

   04 ***** 5

   03  0

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●コメント

ZAN:7点

 こういうのは個人の好みの問題になりますが、熱く格好いい曲でスイッチが入るとか打ちたいとは違う方向で高まります。別の曲でも書きましたが、人に勧められる曲はそうはないと思います。

hiro:8点

 曲の方向性としては、前曲「Infinite Love」よりかは「Go For It!」に近い熱いロック曲。「Infinite Love」での爽やかなサウンドを期待していた人には期待はずれになってしまいましたが、僕もそうですが、Go For It!のようなGRANRODEOの熱い曲を求めていた人にはうってつけの1曲でしょう。普通に歌手として勝負できるその歌唱力、表現力は曲を出すごとに進化している感があり、これからの活躍が大いに期待できます。

すなけん:7点

 前作とはうって変わって熱い曲。掛け声の部分もあるので、ライブなんかでは客とステージで一緒に盛り上がれそうな感じもします。ここまで来ちゃうとポップ系が好きな方はついて来れないのかもしれないですが、僕は1番の後のラップ部分のあたりがすごいカッコよくて気に入ってます。歌声も非常にキレがあって、こちらも前作とはまた違う感じです。本当に男性側からみてもカッコいい、と思えるくらい。1番だけで聴くのをやめずに、1度はその後まで続けて聴いてみてほしい曲です。

ふめい:6点

 ラップ部を含めて終始ものすごくロック色が強い曲だなぁという印象を受ける曲。曲的にはやや冗長さを感じますね。3分ちょいの部分で切ってもよかったのではと思います。声優というよりビジュアル系のアーティストが歌っている曲といった感じ。前作みたいな爽やかさはなく、ヘビーな歌い方で個人的な好みとはずれるのですが、低音を生かしたサウンドのレベルはかなり高く、聴き応えある曲といえそうです。高価なステレオでもあれば化けそうだなぁ…。

QJ:4点

 前作の「Infinite Love」のような路線を期待していたため、また元の熱い路線に戻ってしまったのは少し残念でした。とはいっても、ここまでしっかりと熱い曲を歌えるアーティストはこむちゃにはほとんどいないと思うので、熱いアニソンが聴きたい!という人なら問題なくいけると思います。