◆ Valkyrja ◆

 

 

●アーティスト:妖精帝國

●タイアップ:舞-乙HiME 乙女舞闘史!!

●発売日:2006/10/04

●クロレビ平均:6.60

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●点数分布

   10  0

   09 ** 2

   08 ** 2

   07 ******* 7

   06 ****** 6

   05 * 1

   04 ** 2

   03  0

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●コメント

EKUSU:7点

 雰囲気が独特で、記憶に残る曲ですね。サビの後半は聞き応えがあるし、ここがいいと全体的な印象もよくなるから不思議。ただ、これ以上の点になるにはもう一押しほしいところでもあります。

ライスショップ:8点

 中毒性という点では、遅効性。最初はそれほどでもないんですが、聞き続けるとじわじわと効いてきます。一度毒されてしまえば6分半の演奏時間など全く気にならなくなるので、最初気に入らなくても我慢して何度か聞き続けることをオススメします。

J-Wind:5点

 とにかくサビの後半がすごい。これは十分9点に値する出来です。ただ、いかんせんそれ以外の部分が…。長すぎるイントロを筆頭に、曲時間6分半のうち5分ぐらいは苦手な部分で構成されてるため、1分いい部分があっても、さすがにちょっと厳しいです…。

すなけん:6点

 タイアップの作品の世界観とアーティストの持つ独特の世界観がうまいこと融合されていて、それを「妖しさ」っていう雰囲気から感じ取ることができます。好印象。ボーカルがちょっと高音部キツいかな?と思う部分もありましたが、曲の雰囲気が好きな方にはあまり問題なく映るんじゃないかと。演奏時間としては長い部類に入りますが、あまりそれを感じませんでした。個人的にはあまりツボでなかったのでこの点数ですが、ハマれる人はハマれると思います。

星美と愛花:7点

 ライブを式典と呼ぶだけあって、ゴスペル調のコーラスがいい味を出しています。イントロが少々長く単調ですが、満を持して妖精が舞い降りて、ささやくような歌いだしがまたいい感じ。6分34秒の大作ながらうまい曲展開は、見事に時間の軸をずらしてくれます(褒め言葉)。

QJ:7点

 初めて聴いた時は、曲が持つ独特の世界観に圧倒されましたが、聴く人を惹きつける要素が多い曲だと思います。曲の雰囲気が普通の曲とは大きく違うので、かなり聴く人を選ぶというのが難点ですが、ハマる人はとことんハマると思います。個人的には全体で見るとあまり好きではない曲だと思ったのですが、サビの最後の部分でやられてしまったのでこの点数になりました。

lyric:9点

 6分半越えという長さは気になるところですが、イントロや間奏もすぐに飽きるようなものではなく、曲に自然に入っていける感じを受けました。サビ前半のメロディーはクセがありますが、何と言ってもサビ後半の印象が強く、このメロディーは完成度も高く、多くの人をひきつけるほどの魅力を持っていると思います。「雰囲気が全くダメ」という人を作ってしまうタイプの曲ですが、そうでない方はじっくり聞いてみることをおススメします、雰囲気に入っていければ、時間を忘れてしまうくらいになるでしょう。