解読不能
●アーティスト:ジン ●タイアップ:コードギアス 反逆のルルーシュ ●発売日:2007/01/31 ●クロレビ平均:4.95 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 0 07 * 1 06 ****** 6 05 ****** 6 04 *** 3 03 *** 3 −−− ●コメント すなけん:6点 一見何をメッセージとして発信しているのか、受け手にはわからない歌詞であり、曲です。しかし、それが「解読不能」というタイトルとなぜだかうまくハマってしまうのが怖いところ。歌い方にクセがあって、その点で受け付けないという人は間違いなくいるんじゃないかと思いますが、そこが気にならなければそれなりに聴ける曲なんじゃないか、と思います。僕個人としては、イントロの部分のベースの進行とかが結構好きかな?と思いました。 アクアフロート城也:7点 あまりに意味深だからか文字通り「解読不能」とも思える歌詞ばかりが話題になっていますが、ノリやすく聞き飽きない曲だと思います。ただ時間が余りに短く、最後が尻切れトンボになってしまっているように思えるのが残念。 くぎ:5点 曲として、特に苦手でもなく悪くも感じない。寧ろ、高い演奏技術には魅力を感じる。ただ・・・つかみ所がよくわからぬまま曲が終わってしまうような短さにも首を傾げてしまう・・・。もっとモチベーションをアピールできる作品をリリースしてもらいたいものだ。 SOW:3点 曲は勢いがありそこまで悪くないと思いますが、タイトル通り解読不能な歌詞、個性的過ぎだったり聞き取り辛いボーカルとマイナス面の方が目立ちました。ボーカルさえ大丈夫なら完成度も高い曲だと思うのですが… G-Breeze:6点 その意味が解読できなくても(もしくはしようとしなくても)、一度は歌詞に目を通してもらいたい曲だと思います。等間隔と遠感覚、等身大と等身台という違いがあるということだけでも押さえておきたい。ボーカルにのると同じ音なのでどうしても同じように聴こえてしまうのが厳しいところですが、出だしとサビのギャップとか、それなりに「お?」と思わせるところも多いように感じました。 ふめい:6点 んー…視聴で聴いたサビはかなり好きで結構期待してたのですが、その他の部分がどうも…特にAメロ…という概念さえあるのかわかりませんが、もうちょっと作りこんでもよかった感じがします。とはいえ曲自体の個性はものすごくよく出ているので、3分ちょいという長さ以上にすっきりとしており、飽きずに聴ける曲なのではないかと思います。評価はメロ4点サビ8点、間とって6点ってことで。 QJ:6点 歌い方さえ除けば普通の曲、といったところでしょうか。イントロからサビまで一曲を通して勢いがある曲調は、短い演奏時間に上手くマッチしています。先入観を持たないで聴くことができれば、なかなか完成度の高い曲だと思います。それだけに、個性的過ぎる歌い方が目立ってしまい残念です。 J-Wind:5点 なんとも勢い任せな曲ですが、こういうサウンドは嫌いじゃないので、そんな悪い印象は持たなかったです。歌詞は解読不能ですが悪いことを言っているわけではないので、気になる人は洋楽を聴くのと同じ感覚でジン語だと思えばいいのではないかと。 lyric:4点 良い意味で「解読不能」な曲になっていると思います。主にイントロなど、編曲の完成度は比較的高いように感じました。曲も3分ちょっとと短い中で、ちょうどいい内容が詰まっていて、2番サビの繋げ方もうまくやれていると思います。残念だったのが、1分近くある後奏が少しつまらないと思ったことです、ここは変化が欲しかったです。また歌い方についてですが、個人的にはこれはこれでありだと思っていますが、歌詞が聞き取りづらいところが何か所もあったという理由で、減点要素になってしまいました。 まさやん:3点 意味不明な詞に、雑なメロディ…とまあ色々と悪い点がありますが、僕が一番ダメだと思うのはボーカルですね。僕にはこのボーカルに対して、歌を伝えるという「魂」を感じられませんでした。苦手な楽曲でもボーカルが良ければ、あまり印象は悪くないですが、この曲はそれが大いに欠けていたため、評価は最悪となってしまいました。 |