●アーティスト：水樹奈々

●タイアップ：魔法少女リリカルなのはStrikerS

●発売日：2007/04/18

●クロレビ平均：6.68

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●点数分布

　　　10 * 1

　　　09  0

　　　08 ***** 5

　　　07 *** 3

　　　06 ****** 6

　　　05 **** 4

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

川神：７点

　ここ最近の曲とはイメージが違う感じ。曲全体に今までにない所が出ておりいい感じです。また自分としては間奏も中々好みで好感が持てます。サビの締め方は少々悪い気がしますが、そこが気にならなければ普通に聞ける曲だと思います。

えんすぺ：８点

　安定感の高い水樹さん、千代丸さん提供の楽曲は熱い曲に仕上がっています。力強いサビは圧巻でぜひ一度聞いてみることをオススメします。個人的には一期のＯＰが好きなんですけど・・・。

アクアフロート城也：６点

　「魔法少女リリカルなのは」シリーズのオープニング第３弾は、本人曰く「『innocent starter』と『ETARNAL BRAZE』の中間」とのこと。しかし間を取ったのが逆に裏目に出て、innocent〜のようなメロディーの美しさもエタブレのような盛り上がりも欠いた中途半端な曲になってしまった印象。奈々さんなら・・・と言う意味も込めて辛めの６点。

まさやん：８点

　久しぶりに作曲陣を変え、前作とは少し違ったメロディとなっています。ただ路線はそんなに変わってなく、奈々さんの力強いボーカルを生かした曲となっています。それもそのはず、今回作曲した方は以前多くの楽曲を奈々さんに提供した千代丸氏です。久しぶりの曲提供となった今作も奈々さんの良さを美味く引き出していますね。今作も安定したレベルの楽曲となっており、その聴き応えは十分です。

lyric：５点

　どうも、曲のそれぞれのいい部分が打ち消しあっているように聞こえてきてしまいました。今までの奈々さんの、「1つの楽曲として感性されたもの」が感じられなくて残念。まずメロディーがまとまりのない感じで、Bメロやサビの終わりなどぼやかしている箇所がいくつもあるのが気になります。そしてサビですが、編曲が中途半端で、力強い歌唱のみが浮いてしまっているように思えました。ここまでだと酷評ですが、間奏、特に2番の後ですが、ここはすごく良く出来ていたと思ったので+1点。

ファイモ：６点

　新しいことにチャレンジしようとしている感じは非常に出ていると思いますし、メロディもいい方だと思っていますが、少しバランスが悪く、一体感が足りない感じです。また終わり方に少し雑な感じがしました。

すなけん：１０点

　曲のカッコよさに歌声の力強さ、歌詞の世界観どれをとっても僕のツボでした。サビ、それも特に後半部分が非常に好きです。2番後の間奏も使われてる音とか曲の流れとかがすごくいいです。なんとなく感じただけなのですが、クセがなくて万人受けしやすい要素も兼ね備えてるのかな？なんて。そして、個人的にアピールしたいのが曲の締め。ラスサビ明け、ラスト15秒がものすごくカッコいいです。フルコーラスをまだ聴いたことのない方、ぜひ1度聴いてみてください。なんでこんなに推してるかをわかってもらえると思います。

EKUSU：６点

　これまでの奈々さんの曲は、好き嫌いは別としても、大体の曲がみな良くできており、完成度の非常に高い曲という印象がありました。が、今回はちょっとそれがなかったかな・・？。新たなタイプの曲という意味では面白いと思いますが、これまでがこれまでだけに、ちょっと戸惑ってしまいました。

QJ：７点

　メロディが弱いせいかボーカルが浮いている印象を受けやすく、バランスが悪く聴こえてしまいます。ボーカルがいいだけに、もう少し奈々さんの良い部分を生かせるような曲だったらと思わずにはいられません。曲自体は悪くないのですが、やはり他の曲と比べると見劣りすると思います。ただ、間奏から最後のサビにかけての流れはとてもいいので、聴き終わったときの評価は高いです。