●アーティスト：FictionJunction YUUKA

●タイアップ：エル・カザド

●発売日：2007/04/18

●クロレビ平均：5.89

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08 * 1

　　　07 ** 2

　　　06 *********** 11

　　　05 **** 4

　　　04 * 1

　　　03  0

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●コメント

ライスショップ：５点

　サビがイマイチ盛り上がらないので、なんとなく掴みどころの無いまま曲が終わってしまう印象。アレンジのレベルは相変わらず高いのだから、いっそのことFJYにこだわらずにボーカル無しのBGMとして発表しても良かったんじゃないかとなぁと思ってたりもします。

川神：６点

　最初のサビを聞いた時はいい印象をもてたんですが、その後を聞いていくとあまりにサビが弱すぎて同じ調子に聞こえてしまい、フルで聞くと一回でもういいやと思ってしまうところが難点かな、と思いました。

lyric：６点

　Bメロが好印象です。サビの後のつなげ方もなかなか上手だと思いました。梶浦さんの曲らしく、やっぱり安心して聞くことができます。ただその分、特にサビなのですが、盛り上がり・変化に欠けるかな、と。「ここがおススメ」と言えるところがなかったです。

すなけん：８点

　今回はラテン調ということで、アーティスト的には新境地になるのですが、うまく適応できてるな、と思います。枚数重ねると楽曲的にはマンネリ気味になってしまいがちなのですが、今回は楽曲のよさを残しつつも新しい所にたどりつけているような気がして、非常によかったと思います。歌い方も他の曲とアプローチが違うように感じられ、非常に感服しました。間奏のアコーディオンが個人的にツボ。曲の流れも変に止まる所もなくて、なかなかの曲だと思います。

ふめい：６点

　典型的なルンバ調で、とても綺麗で上品なイメージのある曲。個人的にはサビでカスタネットの音を入れたくなりました（笑）アコーディオンっぽい音が曲全編にわたって鳴り響き、重みをつけ、完成度を高めています。この辺は好印象だったのですが、ちょっと展開がオーソドックスすぎて、梶浦曲としてはいまいち特徴をつかみにくく、パッとしない曲かな、と感じました。もう少し引き付けるフレーズ、特にサビあたりで聴いてる者を驚かせるような展開があればよかったのですが。