●アーティスト：JAM Project featuring きただにひろし

●タイアップ：セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜

●発売日：2007/04/25

●クロレビ平均：5.84

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08 ** 2

　　　07 * 1

　　　06 ********* 9

　　　05 ****** 6

　　　04 * 1

　　　03  0

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●コメント

hiro：８点

　いつものJAMの曲を「こってり系」とするなら、この曲は「あっさり系」といったところでしょうか。なんか微妙な例えなんですが、この曲にはいつものJAM曲には無かった軽さや爽やかさが出ているんで、今までこむちゃに入ってたJAM曲はちょっと合わないなぁって人にもオススメできる1曲です。

ライスショップ：６点

　減点要素は特に無し。ただ、せっかく頭にJAM Projectとついてるんだから、もう少し熱さがあってもいいかなぁという気はしました。コーラスは全員で重ねるとか、細かいところを工夫するだけでもだいぶ変わってくると思うので。

すなけん：６点

　メンバーをフィーチャーした曲という点で、コーラスのバランスなどの点での新鮮さはあります。でもそれだけではなく、今回は曲のほうもただアツい一辺倒ではなくて、カッコよさも垣間見えるものになっています。こういった方向性は個人的には好きです。ただ、個人的にはそれ以外にツボにハマるポイントがなかったので、この評価になりました(それでも限りなく7に近いのですが…)。でも、「普段のJAMが合わない」と感じる人でも聴ける曲だと思います。むしろいつものJAMを期待すると逆に拍子抜けするのかも…？

J-Wind：６点

　featuringだからなのか、いつもとは違った明るい雰囲気。ファンの方には物足りなく感じるかもしれませんが、個人的にはこういうＪＡＭもありだなと思いました。

lyric：８点

　この曲の目玉はやはり編曲のギターでしょうか。勢いで半ば強引に押していく感じが新鮮で、この部分がかなり気に入ったので曲全体の評価も上がってきました。サビもアップテンポのメロディーにうまくサウンドが乗っかっていると思います。「熱さ」を持ちながらところどころが凝って作ってあり、じっくり聴いて楽しめる曲となっています。

ふめい：６点

　熱い曲であるはずなのに、不思議なクールさを感じたのは多分私だけでしょう。メインボーカルがきただにひろしさんということと、メロディ全体がエレキギターでグイグイ押していることが好印象、かなり新鮮に感じました。ただ、Aメロを中心に、もうちょっと飾り気があってもよかった感じがします。私はそこまでいきませんでしたが、このギターの音にはまることができれば、十分聴く価値がある曲かと。

ファイモ：５点

　JAMらしく、熱い曲かと思いましたが、さほど今回は熱さが無い感じですね。無難な仕上がりの様な気がしますが、JAMといえば熱い曲というイメージなので、個人的には少し違和感がありました。