●アーティスト：angela

●タイアップ：ヒロイック・エイジ

●発売日：2007/05/09

●クロレビ平均：7.11

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 **** 4

　　　08 *** 3

　　　07 ***** 5

　　　06 ****** 6

　　　05  0

　　　04 * 1

　　　03  0

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●コメント

ZAN：７点

　歌詞や曲の雰囲気から「ヒロイックエイジ」の世界観がどんなものかが十二分に伝わってきます。何より印象的なのはコーラスで、いいアクセントになっています。

アクアフロート城也：９点

　「鰤」、「しゃんぐりー」に続くangelaのSFアニメ主題歌第３弾は、最初の超アルゴノート聖歌隊からいきなり圧巻。どうしても似た系統のShangri-Laとの比較になってしまいますが、独特の詩世界を持っていたShangri-Laに対してこちらはいわゆる古代の戦記物に近い感じで、楽曲の作りもそれに合わせている印象を受けます。Cメロがもっとしっかりしていれば文句なしの10点だったのですが、惜しい。

SOW：９点

　コーラスの印象が強いですが、インパクトがあるだけでなく、要所要所で上手く使われ、ボーカルとも引き立てあっていると思います。それ以外でも曲の流れやボーカルの迫力など、1年以上ぶりの新曲とは思えない素晴らしい仕上がりだったと思います。

川神：８点

　何となくangelaっぽい曲です。今回は変わったコーラスが入ってますが、違和感を感じる所か耳に残ったので自分にはそんなに気になりませんでした。むしろ、ボーカルの力強さとあってて、いいと思っいました。でも一番良かったと思うところは歌詞がいつもよりやたらと聞きやすいことで、angelaの歌詞の良さ伝わってきたのがプラス要素になったと思いました。

hiro：９点

　久々の新曲となりましたが、ブランクを感じさせない、むしろ今までよりレベルアップしたangelaを聴けたと思います。特にBメロのコーラスとボーカルは完璧と言っても過言では無いです。独特のボーカルは健在で、これが好き嫌いを分けることになると思いますが、今までのangelaが好きだった人には待望の1曲となること間違いなしです。

ライスショップ：６点

　angelaはそれほど好きでも無いので点数は抑え目ですが、クオリティは高いと思います。ボーカル、メロディ、アレンジと一つ一つが丁寧に作りこまれており、まさに職人技。聞くたびに感心させられます。

すなけん：６点

　全体を通して入るコーラスは圧巻の一言。ただ、それと打ち込みのサウンドが軽すぎて合っていません。特に冒頭のサビ明けのあたりの音が軽くて、曲の世界観がまとまっていないような気がします。そのため、コーラスが曲全体から浮いてしまっているような感じを受けました。ボーカルの節回しはまさにangela節といった感じで、やっぱり好き嫌い分かれそうな感じ。ただ、今回はボーカルの主張が過剰という感じはせず、その点に関しては曲とうまく調和しているのかな、と思いました。

J-Wind：８点

　１年半ぶりの新曲ですが、今回はとにかくコーラスがすごい。特にＢメロは凄いの一言で、これだけでも聴く価値があります。しかし、逆にボーカルやサウンドの力強さが抑えられていて物足りなさがあり、また飽きやすく感じるのも事実。そのあたり一長一短で、僕は全般的にangelaの雰囲気が好きなので高得点ですが、そうでない人にはさほどオススメできる曲ではないのかもしれません。

星美と愛花：９点

　イントロからいきなりゴスペル調のコーラスを用いるあたりに意外性とインパクトが現れています。メロディーも良質で低音の効いたボーカルがより深みを出していると思います。中でもBメロのコーラスとのかけ引きは絶品です。

lyric：６点

　サビのボーカル・メロディーの迫力はさすがangelaといった感じで好きになれました。ただ、全体的にサウンドが重すぎてすぐ飽きてしまい、評価も抑え目となりました。また、「fly me to the sky」「Shangri-La」のときのような印象に残る特徴的なメロディーがなかったのも残念です。

まさやん：８点

　シングルではリリース時期がかなり離れてしまった事が少し心配でしたが、今回も以前と変わらないクオリティで正直安心しました。待ちに待った新曲としては十分な出来と言えるのではないのでしょうか。ATSUKOさんのボーカルもKATSUさんのギターも健在ですね。サビの抑揚溢れるサウンドやメロディはさすがの一言です。

QJ：６点

　同じような系統である「Shangri-La」と比較すると、様々な部分でどうしても見劣りしています。今までの力強い曲調というのがあまり出ていないので、聴く前のイメージと聴いた後の感じ方では少し違和感があります。ただangelaらしい曲であることに変わりはないので、こういう曲だと割り切って聴けば新たなangelaを感じることができるかもしれません。

地毛蔵：７点

　久しぶりのangelaの曲だけど悪くないなという印象です。曲のバランスはとてもよかったけどなんか物足りなさを感じました。

ファイモ：７点

　angelaっぽい曲と言えばそうなのですが、今回はどこか際立っていいところが無く、他の曲と比べて少し寂しい感じがしました。全体的にはよく出来ているので、悪いイメージこそはないのですが、あまり目立たないところが逆に曲の評価を上げられない感じです。少し出だしが良くないのもマイナスです。