● ドラマチック ●
●アーティスト:Base Ball Bear ●タイアップ:おおきく振りかぶって ●発売日:2007/05/16 ●クロレビ平均:6.47 −−− ●点数分布 10 0 09 * 1 08 ** 2 07 ******* 7 06 **** 4 05 ***** 5 04 0 03 0 −−− ●コメント QJ:8点 「一瞬のワンサマー」や「一度きりのドラマ」といったような、一瞬の青春を謳歌しようというメッセージ性に富んだ歌詞と、サビに向かって盛り上がっていく曲調があいまって、熱い夏を感じられる曲になっています。やや印象には残りづらい気がしますが、その分クセがなく聴きやすい良曲です。 アクアフロート城也:5点 BaseBallBear、そしてタイアップの通り高校野球をテーマにした歌でしょうか。この曲は「熱くなれるだけ 熱くなればいい」と締めくくられるのですが、この曲自体にももう少し熱さが欲しかったところ。 くぎ:5点 さわやかな感じのロックチューンでタイアップのタイトル名的にも合ってるように感じるが、(アニメ原作共に方はさっぱりわかりません。(汗;)) ただ、いかんせんボーカルの歌い方とメロディーとのギャップに違和感を感じてしまった、眠たそうな歌い方とサビの裏声がしっくり来るか来ないかで+-1点ぐらい評価が違ってたかなぁと。 川神:6点 夏の始まりを表したような曲。男性ボーカルが好きな人は好きになれそうな感じな曲ですね。「ドラマチック」という曲名にしては割と無難な曲で、A、Bメロを静かな感じにしてるのはいいと思うんですが、Bメロからサビが明らかに繋がってないと思いました。それ意外の所は(そこもそんなに悪いわけではないんですが)比較的聞きやすい曲なので、ここさえ気にならなければ気に入れれる曲だと思います。 えんすぺ:7点 キャッチーなメロディに乗せてくる音楽はガチッガチのバンド、というわけではないのですが(笑)ドラマチックな場面には相応しい曲です。 すなけん:9点 耳になじみやすいメロディラインに、爽やかさを増幅させるコーラスが非常にいい感じ。歌声に説得力がある、とかそういう方向性ではありませんが、歌詞や曲から受ける感じではこれくらいがちょうどいいんじゃないか、と感じました。また、バンド系の音で構成された曲であるものの、重過ぎない感じがメロディ・歌声にとてもよく合っています。Cメロ・間奏の流れもいい意味で非常にナチュラルで、ついついリピートしたくなってしまう曲に仕上がっています。個人的にも非常に好きな曲でした。 J-Wind:7点 ストレートでグイグイ押すというよりは変化球主体の構成。とはいっても基本ロックバンドなのでそこまでの曲がりはないし、かといって球威もさほどない。でも配球の妙で打ち取ってしまうという、なかなかおもしろい曲だと思います。 lyric:7点 最初は「どこにでもあるような曲」みたいに捉えてしまいがちですが、サビでの盛り上がり・歌詞には優れたものがあると思います。サウンドも耳に心地良いですし、Cメロもとても効果的に入っています。Aメロ・Bメロのメロディーは物足りなさを感じましたが、それでも曲はしっかりまとまっていて高評価になりました。 ふめい:7点 Base Ball Bearというユニット名といい、かなりタイアップを意識していますねぇ。曲として一番受けた印象は、歌声がかなりのっぺらとしているということ。個人的にこの歌い方は気に入ってますが、どうも最近の野球選手から受けるいわゆる「力強さ」とはかけ離れている感じがします。ぶっちゃけとてもホームランなんか打てそうにない…。でも、だからこそ「ドラマチック」というタイトルが合うのかもしれませんが。サビの盛り上がりもなかなかいい感じなので、一聴の価値はあるのでは? 地毛蔵:6点 この手の曲はあまり好きじゃないけど聞いているうちに少しずついいように感じました。A・Bメロの静けさからサビへの行きかたは点数以上によかったです。 ファイモ:8点 アニメの感じを、そしてアーティスト名をそのまま出した感じの曲ですね。これからの季節にとてもピッタリな曲で、夏のイメージを大きく引き出してくれます。個人的には歌詞にとても魅力を感じました。メロディとの調和もとてもとれていて、聴き応えは十分です。 |