●アーティスト：栗林みな実

●タイアップ：機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ

●発売日：2007/05/16

●クロレビ平均：6.95

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 * 1

　　　08 ** 2

　　　07 ************ 12

　　　06 *** 3

　　　05 * 1

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

川神：７点

　「Crystal Energy」を思い出させるようなメロディーで、自分としては栗林さんはこの路線が一番いいと思います。Ｂメロ、サビだけなら８点にしてもいい出来ですが、最初サビから入ったのは良かったと思うんですが、そのせいかＡメロがイマイチ盛り下がってしまってる感があるので、そこさえなければ８点もいけたのに……、と心底惜しいと思いました。

すなけん：７点

　歌唱力・歌詞・メロディ、どれをとっても一定のクオリティはパスしている曲だと思います。ただ、それ以上「いい！」と言えるかどうかというと、ちょっと疑問符がつくかもしれません。言葉は悪いかもしれませんが、若干「前の曲をなぞった」ような感じを受け、そのせいか「好きなんだけど"ココ！"っていうポイントがない」という印象を受けるんだと思います。ただ、何度も繰り返して聴ける曲ではあると思うので、ハマれば思いっきりリピートしまくることになる曲かと。

巣もリンク：６点

　芸の幅じゃないですが、最近の栗林さんはどうも引き出しが少なくなってきている印象が。曲自体はオーソドックスなミドルテンポで普通の良曲だと思うんですが、毎回、同じ曲を聴いている気分になってくるというか。曲のテンポがずっと一定なのもそう思う原因かも。あまりに普通すぎるのも…って感じで。

lyric：５点

　至って普通な曲、という印象です。際立って良い所も見当たりませんでした。Aメロに微妙に違和感を覚えたのと、あまりリピートに耐えられない、というあたりが難点。最近の栗林さんの曲はどうも「無難にまとめた」レベルで終わってしまっている気がしているので、もうちょっと新たな試みを求めたいところです。

まさやん：８点

　あまり文章では表現出来ないですが、とにかくかなり好きな曲。特に凄いと思える所は無く、メロディも所々聞いた覚えがあります。それなのに何故か凄く気に入りました。一体どうしてなのかは全く分かりません。そういった意味では摩訶不思議な魅力を持った曲とも言えそうです。

QJ：７点

　どちらかといえば暗めの曲の方が栗林さんには合っていると思うので、この曲も十分いいと思います。サビや間奏などは以前の曲にも引けを取らない出来だと思いますし、曲とボーカルの相性も良く聴きやすい曲です。しかしBメロやサビの最後などでチグハグな部分も多く見られたので、あまり高得点にはなりませんでした。

ファイモ：９点

　栗林さんの曲の中ではどちらかと言えば少し暗い感じですが、そんな感じはさほど受けない曲になっています。サビが非常に盛り上がりを感じさせ、壮大な曲に仕上げていると思います。メロディの良さはこれまでの栗林さんの曲と比べてもいいと思いますね。