◆ ハヤテのごとく! ◆
●アーティスト:KOTOKO ●タイアップ:ハヤテのごとく! ●発売日:2007/05/23 ●クロレビ平均:6.72 −−− ●点数分布 10 * 1 09 **** 4 08 0 07 ** 2 06 ******** 8 05 * 1 04 ** 2 03 0 −−− ●コメント SOW:6点 詩は良い感じだったと思いますし、曲の雰囲気も及第点と言った感じでもう少し評価は高くしても良かったのですが、歌い方が癖が強すぎたり、サビが合っていなかったような気がしたのでその辺りがマイナスになりました。 巣もリンク:7点 とても爽やかで雰囲気の良い曲なんですが、サビがちょっと…と思ったのは私だけでしょうか。始まりも終わりも中途半端というか…前後(メロ、間奏)から隔離されてる気がします。Aメロ〜Bメロ間や間奏〜3Bメロも同じくぶつ切りな感じで、せっかくメロ、サビ単体では良い出来なのに、全体の流れという部分で損しててもったいないなと。 J-Wind:5点 イントロなどはなかなかいい感じですが、どうにもサビが微妙。メロディもそうですが、それ以上にサウンドが弱すぎなように感じられ、この曲調ならキーボードにこだわるよりギターアレンジの方がよかったと思います。あと歌い方に癖がつきすぎてて、ちょっと違和感が。 すなけん:9点 前向きベクトル全開の歌詞にアップテンポな曲調がよく合っている曲。打ち込みバリバリの曲ってわけではないので、万人受けする要素は大きいと思います。でも、その観点から見ると、逆に今までのコアなファンはちょっとがっかりするかも。歌声も、全体としてみれば充分満足。ただ、裏声のところがちょい微妙だったり力強さが若干荒さに聴こえちゃったり、そこらへんが10点にはならなかった原因かも。それでも、十分リピートには耐え得るクオリティだと思います。 lyric:6点 さわやかな曲、比較的大衆受けする感じに作られています。Bメロ→サビの移り変わりの部分のサウンドはものすごく上手いなーと思いました。この曲の魅力なのかもしれませんが、メロディーラインの細かいところがなんとなく不自然に聞こえてきます。また歌詞も今までのKOTOKOさんらしくなく、加点に繋がってきませんでした。 川神:9点 この曲は元気ソングですね。「照らす太陽はきっと僕ら」や「イメージはもっと先にある」など、KOTOKOさんの詩の良さが光る一方、そのほかの部分の歌詞に関してはもう何がやりたいのか意図が全くつかめず、思わず「?」となってしまうような部分がありました。特にAメロと先ほど書いたような歌詞を比べるとどう考えても同じ人が書いたようには思えません。メロディー、アレンジともに完璧である分、その部分で損してるかなという印象があります。余談なんですが、KOTOKOさん、確実に歌い方がかわりつつあるような……。 QJ:6点 誰が聴いてもそれなりに楽しめる「無難」な曲にはなっていますが、その分らしさが犠牲になっているのではと思います。「無難」な曲が悪いとは思いませんが、アニメのタイトルが曲名になっている分もっと爆発力のある曲を期待していただけに、これは少し残念かも。曲自体は良かったのでもう少し工夫がほしいところです。 地毛蔵:9点 最高級の曲で10点をつけたいところだけど、最後のサビの終わり方だけなぜかしっくりきませんでした。なのでこの点数だけど、メロディーとボーカルのバランスがよくそして爽快感がでて聴いててとても気持ちいい曲でした。滅多に出ない名曲だと思います。 まさやん:9点 まるで夏の暑い日に清涼飲料水を飲んでいるかのようなスカッとする曲。前向きな詩に明るいメロディと聴くと元気になる要素満載です。特にラストの「ハヤテのごとく〜!」と伸ばす所は清々しいの一言。サウンドはI'veというよりも普通のポップ系ですが、メロディの一部にしっかりI'veだな〜と思わせるものがあるのが高瀬氏の良いところです。 ファイモ:10点 曲名をイメージした爽快かつ疾走感のあるメロディがとてもいいと思います。歌詞はメッセージのようなものが多く、落ち込んだときに聴くと何だか元気になってくるようなそんな感じがします。曲の雰囲気が非常に良く、聴いているだけで気持が明るくなってしまう曲じゃないかなと思います。とてもいい曲なので、1度フルVerを聴いてみてください。 |