●アーティスト：宮野真守

●タイアップ：鋼鉄三国志

●発売日：2007/05/23

●クロレビ平均：5.94

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08 * 1

　　　07 **** 4

　　　06 ****** 6

　　　05 ******* 7

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

ライスショップ：７点

　歌唱力は水準以上ですし、コーラスの重ね方も綺麗。ごまかしの利かないバラードでここまでのパフォーマンスができるボーカルというのは、なかなかのものだと思います。今後のリリース次第では、こむちゃ上位の常連となってもおかしくはないかと。

J-Wind：６点

　和風な雰囲気を漂わせるアレンジが好感触。肝心のボーカル部のメロディが今ひとつなのが残念なところですが、歌自体はなかなかうまいと思いますし、なにより曲に合った歌い方ができているように感じたので、今後の飛躍に期待したいですね。

ふめい：７点

　曲としてはオーソドックスな展開で、サビの盛り上がりもいまいちか。しかし、琴のような音が旋律を彩っているためか、なんとなく和風な感じがします。そんなわけで私としては一種の懐かしささえ感じてしまいました。タイアップは三国志なんですがね…。美しい音色が曲全編に広がる曲なので、忙しくも一度立ち止まって、通してまったりと聴き入ってみるのもいいかもしれません。

すなけん：６点

　気持ちのこもった、切なくも澄んだ歌声が印象的な一曲。ゆったりめの曲調に合わせたのか、はっきりとした力強さのようなものはありませんが、それも楽曲の雰囲気を表すのに一役買っています。曲調はゆったり目ですが、私はダレる感じとかは受けず、ついつい聴いてしまいそうな曲だと感じました。歌詞は、恋愛ベクトルだけとか一通りの解釈しかできないようなものにはなっていないので、歌詞中で歌われている「想い」がどのようなものなのか、自分なりの解釈もしつつ味わってみてはいかがでしょうか？

lyric：７点

　イントロから古風(?)なサウンドを用い、ゆっくりじっくりと聞かせてくれますし、宮野さんの声とも合っています。全体的な雰囲気が好きなので高評価となりました。サビが弱すぎる、という欠点がありリピートにはあまり向いていません。それでも、落ち着いているときにふと聞いてみると心地よいような、そんな曲です。

川神：５点

　宮野さんのボーカルの特徴は確かに出てると思います。ただ１コーラス終わった後に「あれ、ここがサビだったの！？」って思ってしまうくらいサビが弱く、フルで聞くのはつらい曲かな、と思いました。

地毛蔵：６点

　最初聴いたときは正直退屈な曲だした。でも聴いていくにつれて宮野さんの良さが出ている曲だと思いました。でもゆっくり過ぎるかなとおもいます。