断罪の花 〜Guilty Sky〜

 

 

●アーティスト:小坂りゆ

●タイアップ:CLAYMORE

●発売日:2007/05/30

●クロレビ平均:7.11

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●点数分布

   10  0

   09 ** 2

   08 ***** 5

   07 ***** 5

   06 ***** 5

   05 * 1

   04  0

   03  0

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●コメント

くぎ:7点

 迫力と厚みのあるサウンドとそれを生かした笛の音がなかなかいい感じです。僕としては2分45秒付近の間奏は神がかった出来で全体的にとても完成度が高く、飽きのこない楽曲になっているかと。ただ、評価外で欠点をあげるとすれば、歌い方に若干好き嫌いが出るかという所。

ライスショップ:8点

 タイトルからバラード系の曲を想像してたのですが、聞いてみたらめちゃめちゃハードなサウンドだったのでビックリしました。曲調に飲み込まれない強さを持ったボーカルも非常に好印象。初聞きのアーティストということもあり、やや甘めの評価ではありますが、今後がかなり楽しみです。

J-Wind:8点

 重めのサウンドが好感触。Aメロ・Bメロ・サビ・間奏・後奏とどこを取ってもレベルが高く、全体を通して楽しめます。比較的ありがちな曲という気はしますが、好きなものは好きだということでこの点数。

すなけん:7点

 曲自体に勢いがあって、何度もリピートしてしまいたくなる曲。歌声がちょっと尖りすぎな感じを受けました。なんかノドに悪そうな歌い方だなぁ、と。そこがちょっと残念。でも歌詞を表現できてなかったりはしてないと思うので、ここはたぶん完全に好みの問題だと思います。個人的に好きなのはBメロの流れ。あそこは神がかってると思うくらい好きです。曲全体を通しての雰囲気もどちらかというと好きな方。ラスサビ後の部分も蛇足ではないんじゃないかな、と。

hiro:9点

 完成度が非常に高く、とてもかっこいい曲になっています。特にサビにかけて徐々に上がっていく感じの部分が秀逸な出来です。ちょっと独特な感じの雰囲気があるんで、そこが気に入れば大当たりな1曲になれるはず。

lyric:6点

 雰囲気が独特ですが、完成度は高く、サビもかっこいいと思いました。この雰囲気に入っていければ相当聞けると思うのですが、そうでないと飽きが来やすいタイプかな、と思います。個人的に声は苦手なほうですが、曲と合っていたので問題なしかと。

星美と愛花:9点

 幻想的なイントロに低音ボーカルがマッチして、歌い出しから曲の世界に引き込まれます。2番のサビ後に出てくる少し弱めなCメロ、ラストのやや力強いDメロも秀逸で、全体を通して聴き応えがある1曲です。C/Wには英語バージョンが入っているので、気に入ったならCDを買って、一味違った楽しみをオススメします。

アクアフロート城也:8点

 BeforUのメンバーとしていわゆる「音ゲー」に数多くの楽曲を提供してきた経歴を伺わせる演出が随所に見られますが、普通に曲として聞いても完成度は高く、楽しめると思います。

ファイモ:8点

 暗いイメージが最初はあるんですが、サビに近づくにつれて段々力強い曲調に変わって、別のイメージが出てきています。独特の曲調が歌詞を上手く引き出していると思います。