●アーティスト：水樹奈々

●タイアップ：魔法少女リリカルなのはStrikerS

●発売日：2007/08/22

●クロレビ平均：6.85

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 * 1

　　　08 ****** 6

　　　07 **** 4

　　　06 ******* 7

　　　05 ** 2

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

G-Breeze：８点

　今回の奈々さんは、曲としてカッコよさを前に前に出してる感じがしました。終わり方とか、とても好きです。全体としては安定していて、８点に十分値するレベルだと思います。

ライスショップ：８点

　久しぶりの矢吹曲となったものの、往年のキレは正直感じられず無難な曲という印象。しかし、げに恐ろしきは、取り立てて特徴が無くても平均以上のクオリティに引き上げてしまう制作力。特別気に入ったところがあるわけでは無いけれど気がついたらリピートしているような、そんな曲です。

まさやん：８点

　やはり奈々さんには矢吹さんが合うな〜と関心させた曲です、メロディの所々に「彼らしさ」が出ています。特にサビのメロディはライブのタオル曲のような迫力がありますね。サウンドの聴き応えも十分ですし、個人的には満足出来るレベルです。

J-Wind：５点

　サビ以外は高いレベルでまとまっているものの、いかんせんサビが微妙。あとボーカルが今ひとつ曲と合ってない気が。前から思っていたことですが、奈々さん矢吹曲だと妙に力が入りすぎてて、なんか不自然に感じることが多いです。もちろん全ての曲がそうというわけではないのですが。

川神：６点

　まず聞いてるときに全体的に違和感を感じました。悪くはないんですが、奈々さんにしては暗い・低いなので大きな起伏が見えず、つまらなく感じてしまいましたね。矢吹さんの曲ということで期待はしてましたが…。

hiro：７点

　完成度が高く、終始安心して聴けると思います。そういう意味では万人受けする曲かなと思います。ただ、安定しすぎていて全体的に無難な感じになってしまっているような気も。もっとインパクトが欲しかったです。

lyric：５点

　久しぶりの矢吹曲となりましたが、聴きやすさが健在という感じ。サビの入りのメロディーがなかなか好印象で、その後も聞こえてくるギター音がうまいなと思いました。メロが若干まとまっていないようにも聴こえましたが曲自体は悪くないと思います。ただ全体的にボーカルの迫力が浮きすぎていて、曲と歌い方が合っていないところが目立ったので評価は低めに。

えんすぺ：７点

　曲の構成がうまくイントロからのかっこいい路線をまっしぐら。盛り上がるところはうまく盛り上がっているし転調部分もあっさりとしてていい。

QJ：８点

　久しぶりの矢吹氏作曲と言うこともあり、どちらかといえば昔の曲調に似ている感じがします。そのため最近(エタブレ以降)から聴き始めたという人は少し違和感を持つかもしれません。しかし、曲の完成度は高いので安心して聴ける出来になっています。欲を言えばもう少し全体的に盛り上がりがほしかったところですが・・・。

すなけん：７点

　曲としては「普通だな」という印象しか受けませんでした。酷いところは別にないけれど、だからといってすごくいいところを持っている、というわけではなく…イントロは好みじゃなかったですが。サビは盛り上がるといえば盛り上がるけれども、コレといって強い印象もなくて、なんだか「サビっぽく盛り上げてる」だけのように感じます。間奏もそう。歌詞の二重表記(？)は捻りとしては好きだけども、多用しすぎてみてるこっちがワケわかんなくなってるので、使いどころ絞った方がいいかも。なんとなーく、印象に残りにくい曲だな、と感じました。

ファイモ：６点

　最初に聴いた印象は良かった曲でしたが、何度も聴くにつれて飽きが来てしまいました。曲は久々の矢吹さんの曲ということで期待はしていましたが、少し地味なメロディがどうしても印象に残りづらいと思いました。ただ、斬新な部分はあるとは思うのでこれはこれでいいとは思いますね。

クロイ：９点

　まさに「非の打ち所がない」、完成度の高い曲。誰が聴いても大体気に入る曲だと思います。しかし１０点とまでは言えないかな、ということで９点。