●アーティスト：絶望少女達

●タイアップ：さよなら絶望先生

●発売日：2007/09/26

●クロレビ平均：6.00

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08 ** 2

　　　07 **** 4

　　　06 ********** 10

　　　05 * 1

　　　04 ** 2

　　　03 * 1

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●コメント

lyric：６点

　サウンドの質は素晴らしいです。「和風」な感じを前面に出していますが、十分聴きやすいですね。4人の歌声もメロディーも合格点。4分もない中にしっかりと変化を生み出せていて良いのですが、逆にそれが原因で繰り返しにはあまり向かないタイプになってしまったので評価は抑え目に。

G-Breeze：７点

　なぜか最初に浮かんだのが「大正」。雰囲気が出ていると思います。歌唱のほうは、くせや浮いているところがなくて、聴きやすく仕上がっているように感じました。

すなけん：８点

　最初に感じたのは、和テイストの妖しさ。そして何故かエロさ(笑)。ただ、歌詞から曲、歌声含めて全体を流れる雰囲気が嫌いじゃない(というか好き)なことには変わりないです。「どんな音で曲を作り上げるか？」ってところまでひっくるめて、雰囲気作りに成功してる曲だな、とも感じました。サビの入り数小節のつくりがツボすぎて、ついついリピートしてしまいます。歌声にしても、いろんな声質の人が集まって歌ってるわけですが、妙に浮いてると感じる部分も特になくて。全体的に、ある程度うまくまとまってるんじゃないかな？と。

クロイ：７点

　絶望先生の雰囲気が出てますね。エンディングで聞いたときはそこまで気に入らなかったのですが、２番からのアレンジがなかなか好き。特に小林さん、井上さんの低音が良い味出してます。

地毛蔵：８点

　タイアップの絶望先生にあっていてドロドロな感じをだしていながらしっかり聴けるのは高評価ですね。あとこれは個人的ですけど特徴的な歌声をもつ４人が見事にマッチしていたと思います。聴いてみて損はないはずです。