● LOVE★GUN ●

 

 

●アーティスト:平野綾

●タイアップ:なし

●発売日:2007/10/10

●クロレビ平均:6.40

−−−

●点数分布

   10 * 1

   09  0

   08 *** 3

   07 ****** 6

   06 ***** 5

   05 ** 2

   04 *** 3

   03  0

−−−

●コメント

hiro:7点

 勢いあり、パワフルさあり、コールありの3点盛りで生で聴いたらすごい盛り上がるだろうなぁという曲。1人で聴いててもなんか気分が高まってきます。今までの曲に比べるとロックの要素が増え、歌声にパワーが増した分、雑になったと感じる人もいるかもしれません。そういうところで評価は分かれそうです。

J-Wind:8点

 非常にノリがよく、コールも入りまくりでライブではエースナンバー必至な曲。ボーカルも前作などは歌ってるというより演技してる感じがして違和感がありましたが、今作では曲と非常にマッチしているし、何より本人が楽しんで歌ってるような雰囲気が出ていて、好印象でした。

川神:6点

 曲自体は勢いがあってよいです。サビは聴きやすく良いと思うんですが、メロに平野さんのクセの強さが出てしまい、そこがマイナスになってしまったかなと思いました。メロ5点、サビ7点で6点にしておきます。

lyric:5点

 やはり歌い方で相当聴く人を選びそうな曲。私はこの方向は苦手で、特にそれが顕著に現れているAメロ部分は聴きづらかったです。ただBメロ〜サビの展開にはなかなか良いものがあり評価できます。

G-Breeze:8点

 「突っ走る」っていう感じの1曲。一気に最後までという聴き方がおすすめでしょうか。個人的には曲全体での起伏がもうちょっとあってもよかったかなとは思いますが、十分ノレるかと。

ふめい:7点

 「平野綾」名義として久しぶりのシングル。プリズムよりもさらに「綾ロック」というものを確立していることを感じさせる1曲です。Aメロの16分刻みのギターからして押せ押せな展開で、3ヶ月連続リリースの1曲目らしい仕上がりになっていると思います。これまでの歌になかった「恋愛」が今回のメインテーマ。躊躇感を振り払う「GUN」をこのアップテンポな曲に乗せて、見事に表現しています。とにかく聴いて、ハートを打ち抜かれちゃってください。あと個人的な話ですみませんが、未だにイントロが覚えきれてないので、覚えたいと思います。

すなけん:10点

 曲頭から最後まで突っ走りまくる、ロックテイスト全開のナンバー。初めて聴いたときから超ツボでした。レビュなのに感覚的なことになってしまって申し訳ないのですが、メロから曲のつくり、果てはドラムに至るまでの全開なノリがツボで。そこに勢い溢れる歌声が乗っかって、あぁ、好きだ、と。歌詞も共感できるところが多くて。「過去に囚われずに、今精一杯全開で行くよ!」っていう感じがして。そういうわけで、オレの中では「心の底からノッていけるロックナンバー」だな、と感じました。オススメです。

まさやん:4点

 明らかに曲の力に平野さんが負けていますね、ボーカルとしてのパワフルさは一応はありますが、その声質はかなり雑になっています。そのため僕には結構な違和感を感じ、かなり聴き辛く思えて仕方ありませんでした。

クロイ:6点

 曲自体は標準レベル以上。ただ、気になったのは歌い方で、何度聞いても雑に聞こえます。ロック調の曲に合わせた歌い方をしたんだと思いますが、どうも別の方向に行っているような…。

星美と愛花:8点

 高速なAメロ、パワフルなサビ、まさにロックの象徴といえる曲でしょう。ライブを意識した掛け声を入れているところもGOOD。ぜひ生で出会いたい曲です。

地毛蔵:7点

 前作のシングルとは変わって(というより本人も変わりましたが)歌詞にも英語がたくさんはいっていてカッコイイというイメージが強かったです。最初はどうしちゃったのかな?感じで評価も悪かったですけど、聴いていくうちに平野さんのカッコよさに惹かれていきました。しかしやはりインパクトが強すぎてなんか自分のツボには入らなかったです。でも普通よりもいいということで7点にしました。