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●アーティスト:南春香・南夏奈・南千秋

●タイアップ:みなみけ

●発売日:2007/10/24

●クロレビ平均:7.47

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●点数分布

   10  0

   09 *** 3

   08 ******* 7

   07 ****** 6

   06 ** 2

   05 * 1

   04  0

   03  0

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●コメント

川神:8点

 ノリのいい曲調で合いの手がよくあってるかな、と思いました。個人的にはみのりんの歌が曲によくあってると思うので、かなりの高評価になりました。歌詞も「春夏秋『登』(冬とかけてる?)場(Who are you?(ふゆと聞こえます)」など歌詞も覚えやすく、この手の曲としてはよくできてると思います。

G-Breeze:8点

 じょじょに気に入ってきた傾向だった1曲。合いの手がなじんできたかどうかというのがその要因かもしれないですね。合いの手がうまくなじむのは、ボーカルがうまく曲にノって(注:乗って、としてないのは、ボーカルがあって、それに合いの手が乗る、という形で考えたいからです)歌えているからなんじゃないかと思いました。

ライスショップ:7点

 ハッピー☆マテリアルと同じ人が作っているらしく、そう言われてみると確かに似たタイプの明るく楽しい曲です。曲中で露骨なほどに多用されているコールも嫌みな印象は受けず、バランスよく作られているのではないかと。ダメな人はダメかもしれませんけれど。

hiro:8点

 全体的にノリが良く、途中に入る合いの手がこの曲の魅力を何倍にも引き出している気がします。アニソンそのものを敬遠する人にはアウトでしょうけど、ある程度アニソンにも理解ある人になら凄くおすすめできる1曲です。

J-Wind:8点

 キャラユニットもので掛け声のオンパレードと書くと、敬遠してしまう人も多いと思いますが、この曲はメロディやサウンドもしっかり作りこまれており、聴いてると楽しくなってきます。とはいえ、アニソンの類をまったく聴かないような人には高確率で否定されそうな気もしますが、それなりに聴く人であれば、比較的万人受けしやすいのではないかと。

まさやん:9点

 作曲・編曲が「ネギま!」シリーズなどでお馴染みの大久保薫さんなだけあって、いかにもキャラソンらしい曲調となっています。しかし今までのキャラソンと決定的な違いがあります。それは随所に合いの手を入れた事です。その合いの手が実に絶妙なタイミングで入るので、聴いていて非常に楽しいです。特に「M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go) 」のコールは病みつきになりますね。これこそ新しいキャラソンの形ではないのでしょうか?

ふめい:8点

 なんか個人的にこの手の曲にものすごく弱くなってる気もしますが、第一印象からツボ。イントロの「MINAMIKE」の掛け声からして盛り上がること請け合い、かなりのハイテンションで駆け抜けます。ノリがものすごくよく、声優系アニソンの王道を貫いているのではないかと。この曲で特に好きなのが間奏。2サビが終わったあとのドラムとリードのラインが、ラスサビへの期待感を高めています。

lyric:5点

 聴いてみて、作編曲者を見て、やっぱり、と。大久保氏のこのパターンの曲は聴き慣れていますし結構好きなタイプなのですが、この曲にはあまり目新しいものがないかなぁと思いました。コールに関しては個人的には可もなく不可もなくといったところです。しかし最後のサビリピートがしつこいと感じてしまったので評価は低めに。

星美と愛花:7点

 曲調だけでなく間奏の掛け声でより盛り上がります。実物は3人ですが、大人数で歌うと楽しくなれそうなナンバーです。

えんすぺ:8点

 すべては合いの手が物語っていると思います。これをよしとするかで評価は別れるがはまってしまったら中毒性はある。ノリもよく構成もしっかりとしている。

すなけん:9点

 全体を通して「負けました」という感じ。そして「M・I・N・A・M・I・K・E」には脱帽。他の部分も含めて、タイアップをここまでうまく生かした曲は他にはなかなか見当たらないんじゃないでしょうか。あと、全体聴いて感じたのが「コール指定曲」だなぁ、という点。コールとかそういうのを好まない人には微妙かもしれませんが、聴いていて楽しい気持ちになれる、という点に関しては変わりないはず。そして、歌い手さんがそんな曲の雰囲気を壊さずに歌ってくれているのも大きいと思います。結構オススメの1曲。

クロイ:8点

 この手の曲でボーカルがここまで安定しているのも珍しいですね。曲調や掛け声など、キャラソン的要素も上手く曲にマッチしており、普通の曲としても十分すぎるレベル。万人受けはしやすい曲だと。

QJ:9点

 一言で言えば明るく楽しく元気が出る曲。ノリがよくて聴いている自分も楽しい気分になる、そういう雰囲気を持っています。好みの問題ではありますが、全く好きになれないということはあまりないんじゃないでしょうか?特に目立った欠点もなく、楽しく聴ける良曲です。