● リアル鬼ごっこ ●
●アーティスト:KOTOKO ●タイアップ:なし ●発売日:2007/12/19 ●クロレビ平均:6.06 −−− ●点数分布 10 0 09 * 1 08 * 1 07 **** 4 06 **** 4 05 ****** 6 04 * 1 03 0 −−− ●コメント G-Breeze:7点 雰囲気が十分に出ているダーク系。明るい系統と比べて大きなくくりでどっちが好きかというと自分は明るい方が好きです。明るい系統の好評価曲が続いてきたところでしたが、それとは別でまずまずと感じたところでした。今他のダーク系を聞き返したらどうなるかな、とちょっとやってみたくなりました。 SOW:9点 暗い雰囲気でタイアップの世界観は上手く表せていると思います。ただ、暗い曲調の上、曲は6分と長く好き嫌いは分かれると思います。好きな人は結構好きになれる曲だと思うので1度は聴いてみてほしいと思います。 hiro:5点 タイアップのダークな世界観がうまく表現できている曲だと思います。そういった意味では完成度の高い曲といえるでしょう。ただ、純粋に曲として聴いていく上では、暗い雰囲気と6分という長さは好き嫌いを分けそうです。たまに聴く分にはいいかもしれないけど、何回も聴き続けていくのは厳しいか。 ライスショップ:6点 同じI'veでも、どちらかというと島みやえい子さんが歌いそうな感じのダークな曲調。まぁでも、慣れてしまえばこれはこれでありかなぁとも思います。サビの後半がすごくいいのですが、そこに至るまでが長すぎて評価が伸び悩んでしまった面があり、とても残念。 アクアフロート城也:6点 全体としてダークで閉鎖的な世界観を醸し出しているので、若干評価が分かれるところかもしれません。ですが聞き所はあるので、一度聞いてみて損はないかと思います。 ファイモ:6点 これまでの曲とは違った感じ。いかにも暗い感じを出したメロディが、聴く人をわける感じですね。今までの曲が好きなだけに、この曲は少し抵抗が出てしまいましたね。6分超の曲なので、長い曲がダメな人には辛いかもしれません。 巣もリンク:5点 Bメロ、サビは1st,2ndアルバムの頃のI'veっぽい。KOTOKOさんがこういうカッコいい系の曲を歌っているイメージが無かったんですが、上手く歌えてるのではないかと。サビはちょっと力入れすぎな気もしますが。問題はAメロをどう感じるか。不気味な雰囲気が映画館での雰囲気作りには適していると思うんですが、これをいざ部屋や車中でとなると難しいかもしれません。映像向けに特化した作りの曲もあるんだなと勉強になりました。 lyric:7点 ダーク路線・6分超えと、はっきりと聴く人を選ぶ曲。全体的に重いながらも聴き応えあるメロディーラインで良いと思います。サウンドに関しても悪くないですが、もう一工夫ないと面白みが足りないかな、と感じました。 ふめい:7点 KOTOKOさんには爽やかなイメージがあったのですが、それとは裏腹な、かなりヘビーな曲。歌声も、KOTOKOさんが歌ってるとは思えない重々しい歌声になっています。曲的には6分越えとかなり長めで、個人的にはちょっと好みと外れるところもあるんですが、爽やか路線に飽きが来てたのも事実なんで、こういった曲への期待もしていきたいところですね。 星美と愛花:5点 「鬼ごっこ」だから元気でポップなナンバーかと思いきや、かなりダークでいまひとつ結びつきません。路線は変わってもKOTOKO氏のボーカルが活きるメロディと印象に残りやすいサビではありますが、あまり意識的に聴く意欲を沸かせてくれないのが残念。 クロイ:8点 イントロからダークな空気全開で、タイアップの表現は完璧。あとは聞く側がこの雰囲気にハマれるかどうかで、ハマる人にはかなりくる曲だと。曲名のことですが、確かに「A:M」(初期のKOTOKOさん案)のほうがいいとは思いますが、僕はこのままでも気にしません。 QJ:4点 イントロから曲のダークな世界観がしっかり表現されているのはいいのですが、どうもただ暗いだけという印象で終わってしまっています。盛り上がりに欠けるのは仕方のないことかもしれませんが、もう少し聴く人を惹きつける何かがほしかったです。 |