Double-Action Wing form
●アーティスト:野上良太郎&ジーク ●タイアップ:仮面ライダー電王 ●発売日:2008/03/26 ●クロレビ平均:5.65 −−− ●点数分布 10 0 09 * 1 08 0 07 *** 3 06 ****** 6 05 ** 2 04 ***** 5 03 0 −−− ●コメント まさやん:4点 うーんどうもこのバージョンはいただけませんね、原曲にあった躍動感がほとんど無かったので、聴いていて呆気に取られたやるせない気分になってしまいました。あまり電王の世界感が分かっていないのもありますが、それを差し引いても原曲よりもかなり評価が低くなってしまいました。 ライスショップ:6点 腐っても鯛といいますか。ゆったりしたテンポや芝居がかった歌い方はあまり好きになれませんが、サビまで聞けばやっぱりDouble-Actionということでそれなりの評価にはなります。オリジナルに無い魅力があるのかと考えると、ちょっと微妙ではありますけれども。 hiro:9点 作品を知っていれば深く曲の世界に入り込めるくらいキャラソンとしては合格点。キャラの特徴をうまく表現しながら歌えてるし、曲調もまたキャラに非常に合っています。それ故に逆に作品を知らない人には良くも悪くも曲がマニアックすぎてついていけないかも。キャラソン故の定めですかね。 J-Wind:6点 Wingなので大空に羽ばたくような爽快なアレンジになってるのかと思いきや、むしろ墜落してしまいそうな雰囲気で、正直最初はなんじゃこりゃと。ただ、全体を通してみるとメロディライン自体はなかなかで、さらに2コーラス後の間奏が秀逸なので、悪くないんじゃないかなと思います。 零架悠+β:7点 某ラジオでワンコーラスだけ聞いたときには、「おぉ、良いかも。」と思ったのですが、フルコーラスで聞いたときの感想は「少し小さくまとまってしまった。」でした。せっかく、あのような歌詞にあのようなアレンジなのですから、もう少し「良い意味で」壊しても良かったと思います。基本点が6だとしたら、6+2(曲は好き)−1(でも小さくまとまっちゃった)で、この点数です。 麻由:7点 燃え系といって差し支えない原曲とはかけ離れた1曲。ユニゾンの綺麗さと特徴的ながらも主張しすぎない和風なアレンジに支えられた美メロっぷりがなかなか良いです。この流麗さは今までのダブアクではなかったので新鮮でした。しかし、電王は曲を知っているくらいでキャラはあまり知らないので、……なんで和風アレンジなんだろうか、と。 lyric:5点 サビのメロディーラインは新鮮味があります。また、イントロ・間奏部の特徴が、原曲やCLIMAX formと比べるとはっきりしていて良いと思います。しかし、メロ部分が弱く、テンポもゆったりすぎると感じました。タイアップを知らないので強いことは言えませんが、あまり「Wing」というイメージは受けなかったです。 QJ:4点 元の作品を知っていることを前提として作詞されているので、知らない自分は全く楽しめませんでした。独特のイントロやサビのメロディなど見所が多いだけに残念です。ただし、ファンからすれば十分納得の出来になっていると思います。 クロイ:6点 アレンジの面だけで言うとかなり好きです。AメロBメロもなかなかだと。ただ原曲のメロディから、サビで盛り上がりに欠ける。それでも大サビの止めは効果的でよかったと思います。 |