トライアングラー
●アーティスト:坂本真綾 ●タイアップ:マクロスF ●発売日:2008/04/23 ●クロレビ平均:7.41 −−− ●点数分布 10 0 09 *** 3 08 **** 4 07 ******* 7 06 *** 3 05 0 04 0 03 0 −−− ●コメント lyric:7点 「わかりやすい」転調が使われているサビが印象的。転調していながらも浮いた感じにならず、サウンドがうまくまとまっている点が素晴らしいです。メロ部分からの流れも綺麗だと感じました。自分は思いきりハマるということはなかったのですが、聴く人を全くと言っていいほど選ばないので、多くの人に勧められると思います。 くぎ:6点 全体的に、曲と歌い手の相性に違和感を感じ、2番後の間奏盛り上げたのが、ラストのサビで流れが寸断されているように感じ、バランスが悪くどうにも印象が良くない。それぞれのパーツパーツのメロディは良いんですが・・・。 G-Breeze:8点 テーマは「三角関係」。歌詞に現われる「わたし」の気持ちが歌声として、ストレートに伝わってくる感じがします。サビに隠れてしまいそうなメロディもしっかり聴かせどころがあって、味わえるいい曲です。 QJ:8点 サビの歌詞からもわかるように、「三角関係」というテーマを見事に表せていますが、サビのインパクトが強くて、他の部分が印象に残らない感じになってしまったのは残念。しかし、曲の勢いを残しつつもメロディの綺麗さを保っているのはさすが真綾さんですね。 クロイ;6点 弦楽器を中心とした爽快感あふれるサウンドで、曲の完成度は文句ありません。ただ、高音を苦しそうに歌っているように聞こえるのがどうも気になります。もちろん、真綾さんがが高音を歌えないというわけでなく、この曲と彼女のボーカルとの相性が悪かったんだと思います。お互い、よさを打ち消し合っているのがもの凄く残念。 星美と愛花:7点 高音がきれいで、伸びやかなサビが心地いいです。逆にここが引き立ちすぎて他の部分が印象に残りにくくなってしまったのが少々残念。 地毛蔵:8点 素晴らしい曲でした。真綾さんの高音は他の方と比べて聴きやすく、サウンドとマッチした透明感のある歌声は流石としか言い様がありません。歌詞の意味も理解しやすかったのでずっと聴いてて飽きない曲でした。 麻由:9点 とにかくバランス感覚がずば抜けてます。様々な楽器を配置しながら透明感を失わない編曲、転調を多用し軽快に盛り上がる歌メロと素晴らしいとしか言い様がないです。高音が辛そうでしたが。三角関係をテーマに詩的な表現と生々しい感情を上手く混ぜた歌詞も◎。今までのまーやらしくはないですが、オススメです。 |