◆ crossingdays ◆
●アーティスト:新谷良子 ●タイアップ:紅 ●発売日:2008/05/21 ●クロレビ平均:6.71 −−− ●点数分布 10 0 09 0 08 ** 2 07 ********* 9 06 ***** 5 05 * 1 04 0 03 0 −−− ●コメント ふめい:7点 パワーと言うよりテクニックで聴かせる曲。高音部がだいぶ上手いです。メロに関しては「また早口か」って感じですが、今回はこの部分がお気に入りの歌詞だったりするので、オッケー。あとはサビの旋律が非常にさわやかで、いつの間にか聞き入っている、そんな1曲です。 hiro:6点 良くもなく悪くもなくといった印象。特別悪いとこもないし、特別良いところもない。前作「ロストシンフォニー」が凄すぎたので、今回もそれに見合うクオリティを求めてしまうとちょっと物足りなさを感じてしまうかも。それでも、曲の完成度は高いと思うので一聴の価値は十分にあるでしょう。 lyric:7点 流れるような曲。サビはしっかりと盛り上がっていて、サビ終わりはとても印象に残りやすいです。音も相当綺麗で温かみがあり、どちらかと言うと「ロストシンフォニー」より好みでした。ただこの曲に関して言えば、Bメロに相当する部分はラップ調にしない方がより綺麗だったのではないかな、と思いました。 ライスショップ:7点 及第点は余裕でクリアしてると思います。ただ、ロストシンフォニーのような神がかった雰囲気があるかというと、それはそれで疑問でして。期待が大きかった分だけ、ちょっと残念な気分になってしまうのは致し方ないところ。それだけ前作が素晴らしかったということです。 J-Wind:6点 アニメのタイアップということを意識してか、前作などに比べて癖がなく、その分物足りないところはありますが、非常に聴きやすい仕上がりになっていると思います。しかし、とにかく飽きやすいのが致命的。さすがに5回で飽きるのはちょっときついなぁと。 零架悠+β:8点 某絶望先生の言葉を借りるとすれば、『普通にいい曲。』「ここが良い!」とか、突出したポイントは特に感じなかったんですが、全体的に高い位置でまとまってる、「良曲」でした。 QJ:7点 曲全体を通してみても特に不満を持つような部分はないのですが、なぜか「普通」以上の評価を持てない曲です。もちろん悪いわけではなく、アップテンポで明るい曲調ということもあり、聴く人に悪い印象は与えないと思いますが、「普通」にいい曲で止まってしまうかもしれません。 クロイ:8点 「新しい」というのが最初の印象。一見ポップで弾むような、でも負の感情も感じられ、また新谷さんのいう「バンビポップ」というものからも外れていない。聞いたことあるようでなかった、そんな曲。 地毛蔵:7点 前作「ロストシンフォニー」とは一転して今回はとても軽やかで爽やかな印象を持ちました。バンビポップも健在で聴いてて心地よかったです。新谷さんの語りかけているような、歌声、詩も良かったです。個人的にはAメロ、Bメロが最高だったのに、サビがちょっと物足りなかったので残念でした。 麻由:7点 これから暑くなるこの時期に聞きたい、爽やかに開けた一曲。とにかく軽やかでセンスあるサウンドが絶妙です。時折入るピアノ音がその軽快さに一役買ってるかと。ともすれば説教臭く感じられる歌詞を嫌味なく聞かせているのもポイント高いです。ただメロディの方で食い足りなさを感じたので評価はここら辺で。 |