●アーティスト:ランカ・リー=中島愛
●タイアップ:マクロスF
●発売日:2008/06/25
●クロレビ平均:6.47
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●点数分布
10 0
09 ** 2
08 ** 2
07 **** 4
06 *** 3
05 ** 2
04 * 1
03 * 1
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●コメント
麻由:7点
第一印象は古臭いアイドルポップスでしたが、この曲の恐ろしさはその中毒性。何度も聞いてるうちに、良い意味でのっぺりした展開が癖になり、終いには曲に合わせて「キラッ☆」とやってしまうように(笑)ハスキーな声質が曲に非常にマッチしていて、聴いてて心地よいです。壮大な宇宙的感覚でちっぽけな少女の恋心を表現した歌詞も好み。年甲斐なくきゅんきゅんしました。
ライスショップ:8点
古き良き時代の歌謡曲という感じで、気張らずに聞けます。アニソンとアイドルソングって意外と通じるものがありますし、そういう意味では聞く側のニーズに応えてる曲という見方もできるかもしれません。
アクアフロート城也:7点
特段飾り立てたわけでもなく、人によっては80年代を彷彿とさせる(?)曲調になっていますが、これが不思議と聞き飽きません。歌詞も、後半聞いていると雰囲気に似合わず深いことを言っていたりもするので、一度聞き通してみると良いと思います。
lyric:5点
どうしても、普通な曲としか思えません。悪いところは見つからないのですが、気に入るところも特にない感じ。歌手やタイアップを気にしないならどこにでもありそうな曲で、評価は伸びませんでした。
巣もリンク:5点
曲調、テンポの切り替えがあまり良くなく、全部メロ、もしくはサビに聞こえることがしばしば。この点も含め、特徴という特徴が見当たらず、普通の曲という評価をせざるを得ないところ。
くぎ:7点
自分が苦手とする"アイドル路線の曲"と言われてますが、全く抵抗が無いというか、曲風も声質も昔の坂本真綾さんっぽい印象("ねこ日記"は特に)を受けまして、真綾さん好きの僕としては初聴時から好印象でした。メロディは派手さはないものの、さわやか軽快な感じでなかなか飽きが来ません。
J-Wind:4点
一昔前のアイドルソングのような曲。出来自体は全然悪くないと思うのですが、これはもうただ興味がないとしか言いようがないです。
零架悠+β:8点
THE・正統派アイドルソングという感じで、今までのこむちゃに意外となかったジャンルじゃないでしょうか。歌唱力も特に気になりませんでしたし、「苦手」と言う人はいても、「この曲大嫌い」という人はあんまりいないと思います。確かに「キラッ☆」に目(耳か)は行きやすいですけどね(汗「ここが好き」というより、「苦手な所が無い」が積み重なってこの点数に。
まさやん:8点
作詞が80年代に多くのアイドルソング手がけた松本隆氏、作曲が菅野さんという異色な組み合わせですが、実際に聴いてみたらアイドルソングというよりもaikoさんのようなポップ曲といった印象でした。ギターサウンドが軽快で、ノリも良いので自然に何度も聴きたくなります。巷では「キラッ☆」が一人走りしているような気がしますが、曲自体の完成度もかなり高いと思います。
クロイ:6点
特に悪いとこもないですが特別いいところもないという感じで、曲としては普通にいいと思うんですがどうも印象に残りづらい。プラスマイナス0といったところ。強いて言うと、後奏がどうも気に入らないので若干マイナスか。
星美と愛花:3点
昔のアイドルっぽい感じが、現代の音楽の中に入ると非常に新鮮です。サビの直前の「キラッ☆」が印象的でアクセントにはなっていますが、あまりに強すぎて他の印象が弱くなってしまうので、その点がもったいないです。新鮮さとインパクトだけなら決して悪くはないんですが、音楽としての観点ではどうしても魅力が感じられません。
QJ:7点
ネットをやっている人間としては「キラッ☆」にどうしても注目が行きがちですが、それ以外の部分も十分聴き応えのある曲です。アイドルチックな曲調とボーカルの歌唱力には賛否両論もあると思いますが、まず一度通して聴いてみることをオススメします。
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