●アーティスト:水樹奈々
●タイアップ:なし
●発売日:2008/10/01
●クロレビ平均:6.29
−−−
●点数分布
10 0
09 *** 3
08 0
07 **** 4
06 * 1
05 **** 4
04 * 1
03 * 1
−−−
●コメント
地毛蔵:9点
最初にフルで聴いたときこれは間違いないなと確信しましたwボーカルの粗さは感じましたがふと思えば何で今回だけこんな粗いのかと・・・やっぱりわざとらしく歌っているんだと思います。個人的にはこのストレートな奈々さんがツボでした。曲構成もAメロ→Bメロ→サビの流れが完璧でした。伴奏なしの始まりやBメロの疾走感がたまりませんね。そして最後のアカペラ。あそこは普段の奈々さんを出しきった感じでしたね。是非一度はフル音源で聴いて欲しいですね。
QJ:7点
カッコよさを感じるメロディにボーカルの力強さがあいまって、既存の曲とはまた違った世界を表現できていると思います。無駄な部分はほとんどなくスマートな曲であると言えますが、つなぎが雑で全体的にぎこちなく聴こえてしまうのはマイナス要素に。慣れればあまり気にならないんですけどね。
ライスショップ:7点
過去の実績もあるのでどうしても厳しい目で評価しがちですが、そういった色眼鏡を取り除いて見てみると、ソツ無くまとまった良曲かなぁと。それゆえ印象に残る部分は少ないものの、2サビ後の間奏は迫力満点なので一聴の価値あり。
J-Wind:4点
ボーカルも演奏も、全体的にバンド路線の割にかっこよさが感じられず、なんとも消化不良。こういう曲をやるなら、やっぱり矢吹氏とかの方がいいんじゃないかと。
lyric:3点
編曲が致命的なマイナス。中途半端・ばらばらすぎる上に、特に後半顕著なのですが適当に音が詰め込まれているように聞こえ、プロの仕事とは思えません。さらにCメロに至っては、いつも同じメロディーしか作れないのかと言いたくなります。また、歌い方も粗さ・乱れが目立ちます。ラストのアカペラは悪い印象しか残りませんでした。
まさやん:9点
ストリングスに定評がある上松氏の楽曲ですが、今回はそのストリングスアレンジが全く無い、シンプルなロックチューンとなっています。しかしながらベースやドラムのサウンドが迫力満点で、また奈々さんの歌声もいつも以上に力強いですので、その聴き応えはかなりのものがあります。随所に聴かせるなと思える要素がありますが、特に間奏のギターソロがカッコいいですね、これこそバンドロックの醍醐味です。
零架悠+β:9点
初聞きの段階では、「初めてのシングルA面のロック調だから、こんなもんだろう。」という感じで7点(正直7-ぐらい)クラスだったんですが、聞く度に、自分の中での評価がどんどん上がって行きました、自分でも不思議なぐらい(汗
俗に言う『スルメ曲』。どかーん!とどこかで凄く盛り上がる訳でもないんですが、逆に言うと一定の盛り上がりは常にあって、テンションを落とすことなく聞くことが出来るので、印象は自ずと良くなりました。あと、最後のアカペラ。CDで聞いている時ももちろんなんですが、生で聞く機会がありまして、アカペラでとてつもなく身震いしました。やっぱり凄いや。
麻由:5点
メロディ主体のシンプルなロックチューン。メロディ自体はスルメっぽくて良いのですが、それを表現するボーカルが慣れてない曲調のせいか微妙。力負け、もしくは空回りしている箇所が多く、ラストのアカペラは歌詞含めて正直やっちゃった感が……。また曲調が違うのに歌詞がいつものノリなのはどうかと。本人作詞にこんなこと言うのも変ですが、人選ミスだと思います。
|