●アーティスト：ON/OFF

●タイアップ：ヴァンパイア騎士 Guilty

●発売日：2008/10/15

●クロレビ平均：6.36

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08 *** 3

　　　07 *** 3

　　　06 ***** 5

　　　05 ** 2

　　　04 * 1

　　　03  0

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●コメント

ふめい：８点

　サウンドがすごく好みです。イントロのストリングスからして、曲へのひきつけ方がうまいな、と感じました。サビのメロディはありきたり感がありますが、２人のハモりが綺麗なので好感が持てました。曲の構成としても、サビ後半の変拍子が単調になりがちな曲にうまく変化をつけているな、と感じます。この部分がちょっとさっぱりしすぎな感じがするので、もうちょっと長くてもよかったかと。

アクアフロート城也：７点

　澄んだ歌声やロンドをイメージさせるメロディーを組み合わせたところなどが印象的で、後を引く感じです。楽器の使い方も好印象。

SOW：５点

　前作は曲自体がそこそこ好きだったのでそこまで気になりませんでしたが、ボーカルが…。3拍子の部分は良い意味でインパクトがありましたが…

くぎ：６点

　昭和の歌謡曲テイストっぽい感じのちょっとレトロな感じ。タイトル通りロンド形式が変調で入っていて、聴いていて退屈しない。評価としては６点どまりだが、10月度のなかでは一番高評価かも。

QJ：５点

　良くも悪くも3拍子の部分のインパクトが強いなぁというのが第一印象。自分はそこが曲の流れをバッサリ切っているように思えてどうしても耐えられなかったのでこの点数に。それさえなければ7点は行っていたので残念の一言に尽きます。逆に3拍子が気に入れば他はあまり気にならないということなのかも。

G-Breeze：７点

　この曲の肝はやはり３拍子と４拍子の移り変わりだと思います。はじめのうちは「ここで変わる」と身構えがちに聴いていたのですが、何回か聴くうちにそれもなくなりました。要するに違和感がなくなったということで、違和感が無いということが１つ好きになれる、評価を与えられるポイントかなと。

lyric：６点

　前作と比較するとべたべた感が消え、爽やかになった印象。特にサビはメロディーがなかなか綺麗で、コーラスの入り方含めて非常にうまいと思います。変拍子の部分は無理に入れるほどでもなかったように思いましたが、4→3のほうは特に自然にできていると思います。

零架悠＋β：７点

　うわぁ、感想が前曲と同じになってしまう（汗また、「好きなところは特にないけど、何か好き」です。多分ON/OFFのお2人の歌声が好きなんでしょうね、僕。どうしても言われる3→4拍子、4→3拍子の部分も（そりゃ少しは気になりますが）言うほど違和感を感じませんでした。

麻由：８点

　男性アイドル歌謡曲をゴシック的に解釈したら、という1曲。歌い手がついていけてないんじゃないかと懸念したくなるほどにメロディアスで、かつ歌謡曲としてのツボを抑えまくった歌メロが大変良いです。4→3の変拍子も、慣れるとこれはこれでアリかな、と思います。オケはチープな気がしますが、間奏後のサビにおけるシンバルの動き（特にラスサビに入る時）は凄く良かったんで、それで帳消しで。