●アーティスト:戸松遥
●タイアップ:かんなぎ
●発売日:2008/10/29
●クロレビ平均:6.93
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●点数分布
10 * 1
09 ** 2
08 ** 2
07 *** 3
06 *** 3
05 ** 2
04 * 1
03 0
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●コメント
ふめい:9点
個人的にはドツボの超アイドルソング。曲の特徴という点では欠ける感がありますが、曲の構成・メロディーライン・テンポや伴奏のすべてがお気に入り。あとは歌い方でしょうか。まったく飾り気のない素直な歌声が非常にこの曲にマッチしており、クセになります。さらにサビのフレーズのひとつひとつが強烈で、頭に残り、何度でも聴きたくなる1曲です。
くぎ:7点
歌唱力は特に悪く感じることもなく、初々しいというか健康的な印象と演技っぽい歌い方が曲と良く合っているかと思います。メロディーはアイドル路線で好き嫌いが分かれるかと思いますが(僕もこの路線は苦手)万人に受ける方かなと思います。なかなかの良曲。
lyric:7点
最初に聴いたときは戸松さんの声に思えずびっくり。前のシングルの歌い方の方が好きだったのですが、曲を考えれば間違いなくこれで合っていると思います。曲自体は一昔前のアイドルソングそのままな気がしますが、メロディーラインは丁寧に作られているように感じました。歌詞は全体的に印象に残りやすく、アニソンとして良くできていると思います。
QJ:9点
アイドル路線の曲調、お世辞にも上手とは言えないボーカル、「地味」連呼のサビの歌詞と、どこをとっても好きになれそうにない曲なのですが、その3つが重なるとなぜかいい感じに。短所だと思っていた部分も魅力に変わる、そんな不思議な曲です。
まさやん:8点
どこか80年代のアイドルソングらしい曲だなと思いましたが、中山美穂さんの「派手!」のオマージュだと知って納得、当時の曲調を見事に再現しています。サビで多用されている「地味だね」のフレーズも「派手!」のフレーズである「派手だね」と対比しているのが面白いですね。そしてこの曲の一番の魅力はドラムのアレンジです、リズミカルなドラムサウンドがノリの良さを上手く引き出しています。
零架悠+β:10点
一言で言うなら「キュート」。ただ、長文で述べろと言われるとごめんなさいです(汗 曲に漂う雰囲気が僕にとってはもう120点で、…120点です。
本当にごめんなさい。「凄い好き」の4文字で済ませたいぐらいなんですが、そんなレビュー出来ないんで、こうやって無理矢理文字数伸ばしました。すいません。
麻由:8点
随所で活躍するブラスと軽やかなコーラス、跳ねるようなドラミングがもろ80年代アイドル路線なメロディと鼻声ボーカルをおしゃれなポップスに仕上げだ、アレンジGJな曲。サビメロの弾むような感じもこの楽器隊(打ち込みですが)なしには成り立たなかったかと。余談ですがサビの歌詞がアイドル声優の恋愛ソングとは思えない程エロいです。これを18歳の子が歌ったのかと思うと(以下自主規制)
J-Wind:4点
メロディ・アレンジ・ボーカル共に、とにかく声優っぽいというかアイドルっぽいというか。そしてそれを決定づけるのが歌詞。地味だねの連呼は個人的にはなしでした…。
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