●アーティスト:茅原実里
●タイアップ:喰霊 -零-
●発売日:2008/11/05
●クロレビ平均:6.93
−−−
●点数分布
10 0
09 * 1
08 **** 4
07 **** 4
06 *** 3
05 ** 2
04 0
03 0
−−−
●コメント
G-Breeze:8点
自分の茅原さんの曲に対する「好きな方向」がまず1つ定まったような感じです。つまり、「君がくれたあの日」のような、スピード感を感じるような構成、ということ。歌詞の把握が少し難しいような印象ですが、自分はなんだか「激しさ」を思い浮かべています。
アクアフロート城也:8点
リズムやピアノなどによる(実際のテンポ以上の)スピード感と、歌声やコーラス、さらに「裏切りの楽園(ティル・ナ・ノーグ)」などといった独特の歌詞があいまって何とも形容しがたい世界を作っているような感じです。個人的には気に入っていますが、合わない人は全く合わないかもしれません。
lyric:5点
歌い方やサウンドが苦手、といういつものごとくの印象だったのですが、サビ頭のメロディーラインは良いと思い少しプラス。ただ全体的にうるさくしつこく感じてしまったので、一回で十分でした。
QJ:5点
全体的にうまくまとまってはいるものの特に抜きんでて良いといった部分も見当たらず、勢いだけかなという気がします。過去の作品と同じような路線+変化のない歌い方で結局同じような曲になってしまっているので評価は5点止まり。
まさやん:9点
茅原さんとしては初めてのアニメタイアップ曲という訳か、再レビューしてから現在までの集大成的な曲といった感じがしました。リズミカルで且繊細なメロディが、茅原さんの透き通る歌声にピッタリですね。茅原さんには今の路線が一番合うと思わせる曲になりました。
零架悠+β:7点
あ、「ティル・ア・ノーグ」って言ってるのか。歌詞見るまで「地なの」だと思ってた。まぁそれはさておき、みのりんにとって(シングルでは)久しぶりの真っ向トランスという事になりましたが、「そりゃあ、このぐらいの曲は作れるよなあ。」という印象。曲単体としては(曲も歌も)余裕で合格点なんですが、何かひっかかりが欲しかったです。ただ、上述の通り合格点は合格点なので、6点以下はつけません。
麻由:6点
聞き初めは流麗で熱いメロディに惹かれ、聞き続けると無意味に音数の多いサウンドに苛ついてくる、言うならば逆スルメ曲。ゴテゴテに飾り立てた上にコーラスを重ねたサビ前半部はさすがにくどすぎです。元は良いのにメイクを施し過ぎ(しかも方向性も微妙に変)てケバくなった人って感じ。ある程度着飾った方が映えるタイプのメロディだとは思いますが、これはちょっとやりすぎじゃないかなあと。
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