●アーティスト:田村ゆかり
●タイアップ:なし
●発売日:2008/12/17
●クロレビ平均:6.43
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●点数分布
10 0
09 0
08 *** 3
07 ** 2
06 ******* 7
05 ** 2
04 0
03 0
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●コメント
地毛蔵:8点
今回のゆかりんは今までのシングルとは変わった大人しい+ロック調だったので初聴きのときからとても興味がある曲でいざフルを聴いてみると、意外性は感じられなかったけど上手くまとまったなという感想でした。個人的には大人しいゆかりんのが聴きやすいと思ってるので高評価に。
くぎ:6点
今までの曲よりロックテイストっぽく仕上がっていて、個人的には好みではあるものの、有り触れた曲調で新鮮味がないというか、悪く言えば個性が無いと思いました。今後こういう方向性に進むとは考えづらいですが、シングルじゃなくてアルバムの中の一曲として抑えておくぐらいでよかったかな思います。
lyric:8点
どことなく冬の雰囲気が出ているロック調の曲。シングルでは今までなかった感じですが、編曲はいつもの方で、それでいて新しさがしっかり出ています。メロディーが個人的に気に入ったので高評価。曲全体がすっきりとまとまっているので、飽きずに聴ける点もよいと思います。
J-Wind:6点
アップテンポでストリングスが利いててそれなりにパンチもあるという、イベントでゆかりんが言っていたように「みんな好きそうな感じの曲」。ただありがちな曲でもあり、ゆかりんにこれが求められているのか?というのはなんともいえないところ。
QJ:6点
メロディはロック調でかっこよくていい感じですが、それに対してゆかりんの歌声が微妙に浮いているような気がします。そのせいか聴いた後の印象がなんだかパッとしない感じでマイナス。こういう路線自体はありだと思うので、ちょっともったいなかったかもしれません。
零架悠+β:6点
各ABメロやサビ単体は悪くない(特にサビメロは個人的に真ん中ストライク)と思うんですけど、全体を聞くとちょっと不自然というか。各メロ・サビの個性が強すぎて、打ち消し合ってるのかも。うーん…良いとこもあるんで7点と悩んだんですが、ギリギリ7点に届かない6点に落ち着きました。余談なんですが、意外と(というか思ったよりは)ゆかりんの歌声とロックサウンド、合う気がします。
麻由:5点
ストリングスを絡めたロックチューン。ゆかりんには珍しい路線ですが、そもそもストリングス+ロックの組み合わせはアニソン単位で見れば主流ゆえ腐るほどあるので、視野を広げると逆に没個性になった気がしないでもなく。またA・Bメロは良いのですが、高音寄りになって楽器が激しくなるサビではボーカルがサウンドに負けてます。サビメロ自体も微妙なんで、この手の曲ならこれじゃなくても、他ので十分かな。
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