●アーティスト:Kalafina
●タイアップ:空の境界 第六章 忘却録音
●発売日:2008/12/24
●クロレビ平均:6.13
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●点数分布
10 0
09 0
08 * 1
07 ***** 5
06 **** 4
05 ***** 5
04 0
03 0
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●コメント
麻由:7点
テンションの波に幅がありすぎてなんとも掴み所がなく、そこを魅力だと思えるかで評価が分かれそう。個人的には無駄のないサウンドと、Kalafinaであることを最大限に活かしたボーカル構成による幻想的な雰囲気がツボでした。歌詞は原作の序文をフィードバックしていて、作品を知っている人にはかなり来るものがあるはず。聴いている最中は雰囲気と変則的な曲調に存分に浸れますが、終わった後にあまり残る物がなかったので、8点にギリギリ届かない7点。
N.T.:6点
良くも悪くも「BGM」と表現するのが良さそうな曲で、耳に入り易い反面、印象に残りにくいのは難点です。しかし、歌唱力の高さや、神秘的な雰囲気など、光る部分は見受けられます。
G-Breeze:8点
神秘的。綺麗。サビでのボーカルの重ねあいにはものすごく引きこまれました。スローテンポ好きの自分には満足できる曲に仕上がってるかなと。逆にこの系統のテンポの曲が苦手だと厳しいかも…
lyric:7点
いつもの如く、曲の完成度は高いです。曲は長くてゆっくりですが、ぴんと来るメロディーラインがあったので問題なく聞けました。イントロやアウトロのちょっと浮いた独特の雰囲気も好印象です。
星美と愛花:7点
Aメロ、サビの前半は非常にいい感じですが、サビの後半がそれまでとかけ離れすぎて、魅力を失ってしまっています。全体の完成度は高いと思うんですが…。とりあえず意識的に聴こうと思えるレベルで納まっているのでこの点数にしました。
零架悠+β:7点
バラードと言うことで、初聴きのインパクトはそうでもないんですが、聞けば聞くほどちょっとずつちょっとずつ良いところが見つかる1曲。サビ終わりから間奏への流れはかなり来ました。6分近くあるんですが、長さを感じさせないのも素敵。
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