●アーティスト:彩音
●タイアップ:11eyes CrossOver
●発売日:2009/04/01
●クロレビ平均:7.43
−−−
●点数分布
10 * 1
09 ** 2
08 ** 2
07 ******* 7
06 * 1
05 * 1
04 0
03 0
−−−
●コメント
N.T.:8点
前々作「Lunatic Tears...」の続編に当たる曲と思われますが、それから更に攻撃的に尖った印象を受けます。ノリの良さ、テンションの高さは前々作以上で、大変格好良いと思います。完成度自体は「Lunatic
Tears...」の方が高いと思われますが、単純に勢いを求めるなら、こんなのもアリだと思います。
麻由:7点
メロディは文句なし。2段階のサビなどクサメタルの様式美を感じさせるつくりになっており、こういうのが好きな人にはたまらないものがあります。それだけなら傑作クラスなんですが、コーラスが……。ただでさえ薄かった「Lunatic
Tears...」よりさらに薄っぺらくなってどうする。キラキラしたSEが多用されているのも曲の方向性的にあれっ? と。良くも悪くもゲーソンらしい曲じゃないでしょうか。
まさやん:9点
この曲を初めて聴いた時はあまりの勢いに圧倒されました。それだけインパクトが強い曲です。とにかく激しさを前面に出した曲で、その聴き応えは尋常ではありません。特にラストの締めは完璧で、聴き終わった時の満足感は抜群です。楽曲としてはメタルコア調ですが、打ち込み系の要素も強いので、ゲームミュージックが好きな方は是非一度聴いてみては?
ライスショップ:6点
アレンジの壮大さは一級品。・・・なのですが、他の要素が汎用的なレベルに留まっていてしまい、釣り合いがとれていないような気が。結果として、曲全体を聞いたときになんとなくバランスの悪い印象を持ってしまうのは、皮肉なものです。
G-Breeze:8点
ボリュームを感じる曲。もちろん曲自体も5分半越えということでそういう意味でのボリュームは当然大きくなるのですが、サビが2段構えだったり、大サビ前の部分で曲のテンポを落としたりなど、自分としての聞き応えとしてのボリュームは6分レベルでした。曲だけまず聴いて、タイアップの世界観を得てもう一度聞いてみるとイメージが変わるかもしれませんね。もちろん逆でもOKですよ。
lyric:9点
如何にもゲームのオープニング曲という感じです。全体的に柔らかめのメロディー・サウンドが使われていますが、流れるような勢いで聴いていて心地よいです。個人的にはスローテンポの部分に少し違和感を覚えてしまいましたが、全体で見れば十分な良作。テンション上げたいときにはおススメです。
零架悠+β:7点
メロディ(特にサビ2段構え)や彩音さんの歌声はかなり好き。で、さあ他の部分でポイントをもっと上げていこうと思ったら、…あれ?みたいな感じでした。アレンジは別に嫌いじゃないんですが、プラスまでは行かなかったです。ただこれはもっと聞き込めばあがるかもしれない気もするので、とりあえず7点。
星美と愛花:7点
タイトルからバラードを想像したんですが、予想を裏切るパワフルなサウンドとサビの盛り上がりが、強烈なインパクトを与えます。コーラスも散りばめられていて、全体的に聞きどころがあるので、繰り返し聴ける曲だと思います。
SOW:10点
曲の勢いやサビの盛り上がりが強く印象に残り、聴き応えがある曲でした。ただでさえ印象に残ったサビに、原作で出た「友と明日のために」がセリフが入っていたのも個人的には嬉しかったし、余計に印象に残った部分があるかと思います。一言で言うと如何にもゲームのOPらしい曲なので、そう言った曲が好きな方は良いのではないでしょうか。
ふめい:7点
激しい曲。それ以上でもそれ以下でもない感じなので、あまりリピート再生にはまるタイプの曲ではない気がします。しかし、サウンドはしっかり作りこまれていますし、評価できる点は多いのではないでしょうか。
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