●アーティスト:シド
●タイアップ:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
●発売日:2009/04/29
●クロレビ平均:6.92
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●点数分布
10 0
09 0
08 *** 3
07 ******* 7
06 ** 2
05 * 1
04 0
03 0
−−−
●コメント
まさやん:7点
物語性が強い歌詞に美しいメロディと、ビジュアル系アーティストの曲にしてはかなり聴きやすい曲だと思います。ただ演奏時間が3分少々なだけあって、あっという間に曲が終わったという印象が強かったのが惜しいです。ただそれは逆に言えばもう少しこの曲を聴きたかったなと言う裏付けでもあり、十分良曲と言えます。
麻由:8点
メジャーデビュー作の「モノクロのキス」も大概ベタな曲でしたが、バラードなせいか今作のベタ度合はそれを軽く上回ります。歌詞・メロディ・アレンジとどこをとっても期待を裏切らない出来で、ベタスキーには堪りません。ここまで王道過ぎるのもどうなんだ、と思わないでもないですが、ベタなりに幅があるバンドのようなので、今回はその中からど真ん中ストレートを選んだ、程度に考えればいいかと。安心買いしたい人向け。
QJ:6点
自分がV系というジャンルを普段ほとんど聴いていないせいか、正直今までのシドの曲と同じにしか聴こえませんでした。もともと嫌いな路線ではないので平均点には十分なんですが、もう少し変化もつけてほしい所。
零架悠+β:8点
一言で言うなら、「優等生」な1曲。さっぱりしていて聞きやすく、欠点も特に見つからず。バランスが取れていて、かなり好みの1曲です。
G-Breeze:7点
直球で「普通に、とてもいい感じ」な曲で通してる印象。ただ、その分これまでの曲の印象度からは若干落ちるかなと思ったので、最後まで悩みましたが7点ということで…
J-Wind:8点
ふと口ずさみたくなる良曲です。演奏とかより完全にメロディ勝負な曲なので、バンドものが苦手な人にも取っ付きやすいのではないでしょうか。しかし、この手のストリングスメインのバンドものは(特にアニソンでは)よくありますが、そのせいでバンドとして目立ってない気がするのは、バンド的にどうなんだろう。聴く側としては、よけりゃなんでもいいんですが。
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