●アーティスト:大槻ケンヂと絶望少女達
●タイアップ:懺・さよなら絶望先生
●発売日:2009/07/22
●クロレビ平均:5.36
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●点数分布
10 0
09 0
08 * 1
07 ** 2
06 ** 2
05 * 1
04 ***** 5
03 0
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●コメント
麻由:7点
大槻ケンヂも少女達も叫びまくりで非常にラウド。過去2曲より取っ付きづらくなってますが、そもそも私の中で筋肉少女帯といえばこういうイメージだった……。ということでこの曲調、というか叫び歌唱を許容出来るかが好悪の分かれどころかと。私は最初こそ苦手だったのですが、慣れるとこれはこれで、というか歌詞的に歌い方はこれしかないと思えるようになったので、苦手な方も元ネタである『リンゴ送れC』を踏まえて歌詞を読みながら何度か聴いてみると良いと思います。怪談における「お前だ!」のような「あいつらにだ!」は鳥肌もの。
J-Wind:7点
サビがいいです。絶望先生の曲というと独特の人を選ぶ雰囲気がありましたが、これはメロのシャウトを除けば、電子音がきれいな良ポップロックって感じ。特に2サビ以降は完全に普通の曲と化しているので、絶望曲に抵抗がある方も一度フルで聴いてみることをおすすめします。なお、ここで書いているのはすべて曲の話で、もちろん歌詞は例外ですw
まさやん:4点
サビで救われた曲になりました、正直サビを聴くまではかなりきついものがありました。これは最低点数を付けざるを得ないな…と思いましたが、サビを聴いてみたら結構よさげな感じでびっくりしましたね。それでも通して聴くのには抵抗がありますので、評価を大きく上げる事は出来ませんでした。
アクアフロート城也:6点
まず何と言っても出だしのインパクト。これについて行けるかで評価は大きく変わることになると思います。視聴者(?)の生態をえぐるような歌詞も健在。ただ、前半と比べるとサビ〜後半が失速気味な印象がぬぐえません。イントロで聞く人選んでるし、もう少し突き抜けても良かったかも?
くぎ:8点
ラップとシャウトのメロ部分が良い!思い切ってテンションを振りきった感じで、逆にサビはピアノをバックサウンドとしたキャッチーで聴かせる旋律にはシビれます。それでいて、絶望少女達のパートも適度に出てメインの大槻ケンヂに食われているという感じもしないので曲構成としてはかなり成功しているのではないかと。名曲ですね。
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