● 恋音 ●

 

 

●アーティスト:GRANRODEO

●タイアップ:なし

●発売日:2009/12/09

●クロレビ平均:6.20

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●点数分布

   10  0

   09  0

   08 * 1

   07 *** 3

   06 **** 4

   05 * 1

   04 * 1

   03  0

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●コメント

N.T.:7点

 熱く男臭い雰囲気の前作からは真逆な情熱的なバラードで、歌える曲の幅広さに感心しました。今まであまり意識していませんでしたが、こうした曲を聴いてみると、意外に彼の声がとても綺麗なことに気付かされ、同性としてはこういった美声は羨ましく思います(笑)個人的には前作の方が好きですが、元々バラードの方が好きな自分としてはこっちもまあ良いかな…と思います。しかし、多分誰もが思うことでしょうが…前奏がほぼ1分あるのは流石にやり過ぎでダレてしまいますね(苦笑)

麻由:7点

 柔らかくキラキラした(!?)曲調に乗せ、スマートな語り口で愛を歌うポップス。だ、誰だ……。従来のGRANRODEOのイメージからだいぶ遠いのですが、メロディ・サウンドに良く作り込まれてます。マーチしてるようなドラムが良い感じ。いつもの路線を考えると合う気がしないボーカルも柔らかく甘めに振って難なく順応しています。さすがというか、こうなるとまるでホストだ……。彼らの器用さが存分に発揮された作品ですが、従来の路線の方が好きな分寂しさを感じました。
 あ、アートワークは素晴らしいと思います。ランティスってこういうの出せるんだ……。

星美と愛花:5点

 今までのロデオとは違うミディアムな感じが新鮮です。ボーカルもそれに合わせていい意味で力が抜けていると思います。ただ楽器があまり活きていないので、ソロやデュエットなど、違った形でやった方がよかったような気がします。

まさやん:6点

 メロディ自体は結構良かったですが、いかんせんイントロが長すぎ…そこでややダレてしまったため、評価は伸び悩んでしまいました。それでもいつもとは違うバラード調のロデオが聴けたのは嬉しかったですね。

SOW:8点

 こんなのロデオじゃない!とつい言いたくなる曲調ですが普通に奇麗で違和感なしです。タイトルでこれは駄目だ、とか思ってごめんなさい。GRANRODEOの新たな一面が見られると思います。それでもやっぱりロデオはもっと熱くないと、と思った事もまた事実ではありますが(笑)