●アーティスト：田村ゆかり feat. motsu from m.o.v.e

●タイアップ：なし

●発売日：2009/12/16

●クロレビ平均：6.30

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●点数分布

　　　10  0

　　　09  0

　　　08  0

　　　07 ******* 7

　　　06 * 1

　　　05 * 1

　　　04  0

　　　03 * 1

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●コメント

J-Wind：７点

　何を思ってこんなコラボが成立してしまったのかはさておき、いざ聴いてみるとラップもいい具合にはまってて、かつゆかりんの魅力も出ていてと、なかなか悪くないコラボになったのではないかと思います。男の声が邪魔！というファンも多いと思いますが、ライブに行った方ならきっとこの企画は大成功だったと思ったことでしょう。こういうチャレンジ精神は好きです。

N.T.：６点

　可愛らしい声のアイドル声優とラッパーという、対極にあるような存在のコラボはどうなるんだろう、ということで、期待半分・不安半分で聴いてみましたが、まあ意外に自然にマッチしていたと思います。異質な２人のコラボの割には、相乗効果という程の目新しさはなく、良くも悪くも普通だったなあ、というのが正直な感想です。

麻由：７点

　まさかのfeat.motsu。2009年のアニサマのテーマだった『架け橋』がこんな形で実現するとは誰が想像出来たでしょうか。甘々アイドル路線×高速日本語ラップはさすがに斬新です。コラボ自体もビックリですが、普段とは異なる路線でも上手く合わせられるmotsuの語彙の豊富さにもビックリ。曲もノリが良くて良かったです。ユーロビートでもシンプルな音作りなのでうるさく感じなかったのも好印象。変わり種が聞きたい方にオススメです。

ライスショップ：７点

　シングルに関してはここ数作マンネリ気味でしたので、違うタイプの曲を出してくれたというのがまず嬉しかったです。チェケラッチョが必ずしも必要だったかというと、そういう感じでもないですが、慣れると違和感なく聞けますので特に問題はないです。

星美と愛花：７点

　いつもどおりのラブリーな曲ながら、意表をつくmotsu氏のラップ。明らかにジャンルは違うものの全く違和感を感じさせないどころか、あって当たり前のように仕上がっているのはさすが。

まさやん：７点

　まさかのmotsu氏のコラボで少々ビックリしましたが、実際聞いてみるとそこまで違和感はありませんでした。むしろmotsu氏ラップがいいスパイスになっており、好印象でした。いつものゆかりんの曲とは少し違うので、ファンの方じゃない人でも聴けるかもしれませんよ。

アクアフロート城也：７点

　とにかくノリのいい曲。ゆかりんとmotsuでは声も世界観も全く違うのですが、甘いものと塩辛いものを交互に食べる感覚と言いますか、どちらの特徴も損なわずにまとまっていると思います。一言で言うなら「全く違うノリでライブを沸かせてきた２人がタッグを組んだら相乗効果ですごいことになりました！」みたいな感じでしょうか。

SOW：５点

　合わなそうだなと思っていましたが、どちらの特徴も出ているし違和感もなく出来ていると思います。ただ、少し面白みがないような気もするのでもう少しmotsuさんの色を強くしてみても良かったかなと思います。