光の旋律

 

 

●アーティスト:Kalafina

●タイアップ:ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

●発売日:2010/01/20

●クロレビ平均:7.20

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●点数分布

   10  0

   09 *** 3

   08 ** 2

   07 * 1

   06 ** 2

   05 ** 2

   04  0

   03  0

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●コメント

G-Breeze:8点

 これまでのKalafinaのシングル表題曲の中では明るい部類に入るでしょうか。聴いてると「旅してる」っていう雰囲気になります。そういう意味では長旅のお供にこの曲とかいいかもしれません。6分を越える大ボリュームなので、中だるみが心配なところでしたが、自分はそれを感じなかったのでこの点数で。

くぎ:7点

 民俗音楽的なメロディーと3ボーカルの調和に惹かれました。メロ・サビ・間奏、各パートごとにメロディー展開がはっきりしていて、長い曲にありがちな飽きもこないし好感触でした。

麻由:9点

 ミドルテンポゆえの伸びやかさと雄大さが心地良い曲。世界名作劇場で流れていそうです。起伏のあるメロディも良いですが、それより歌詞が! というかラスサビが! 思いがけず涙腺が刺激されましたが詳しく語るとネタバレになってしまうので、まっさらな状態で聴くことをおすすめ致します。

星美と愛花:5点

 イントロを聴いた時点ではかなり期待が持てるキレイなサウンドが心地よかったものの、メロディが完全に負けている感じ。かろうじてCメロが救っているけど、インストにした方がよかった気がしてならない。

ライスショップ:8点

 これぞ梶浦サウンドと言わんばかりの壮大さが、とても良いです。個人的にこの手の曲は飽きがくるのが早かったりするのですが、この曲の場合は転調が上手く使われていてそれを感じさせていないのもポイント。

SOW:9点

 民族音楽風の曲調とKalafinaの皆さんの歌唱が見事に引き立てあっていて聴いていて気持ち良いです。曲、詩、ボーカルの調和が見事で6分を越える長さも全く気にならない曲でした。