ヘキパラクロスレビュー

〜こむちゃ部門〜

 


-2002-

 ドリカンからこむちゃへの過渡期となった2002年。ドリカン部門では空前絶後の大豊作となりましたが、こむちゃ部門も3ヶ月しかないにもかかわらず、かなりの豊作となりました。

 

-2003-

 本格的な番組スタートとなった2003年。 現在も活躍している多くのアーティストが初登場しており、こむちゃの土台となっている年と言えるでしょう。まだ根幹ができていなかったためか、クロレビ的にはやや不作。

 

-2004-

 完全に新たなアニソンカウントダウン番組として定着した2004年。この年は、PCゲーム出身の歌姫たちが大活躍。また、秋改編はこむちゃ史に残る豊作となりました。

 

-2005-

 パーソナリティの交代もあった2005年。こむちゃ常連のアーティストだけでなく、一般曲やキャラソンにも殿堂入りが出るなど、バラエティに富んだ年になりました。

 

-2006-

 早くも200回を突破したこむちゃ。上半期は3/4近くが平均6超えという高レベルでしたが、下半期は殿堂入りが2曲しか出ないという、両極端な年になりました。

 

-2007-

 こむちゃでは声優曲がベスト10を独占した2007年は、こちらでもやはり声優曲が好調。アーティスト勢の影がやや薄くなってしまったのが残念なところ。

 

-2008-

 マクロスF勢が好調。全体的に男性ボーカルが多かったためなのか、アニソン歌手系が振るわなかったためか、殿堂入りがあまり出なかったのが残念。

 

-2009-

 声優・アニソン系歌手・キャラクター・一般と、幅広く高評価を獲得。5年ぶりのジュゲム殿堂も出るなど、活性化した1年となりました。

 

-2010-

 3ヶ月のみという短い期間でしたが、なかなか盛り上がったラストとなりました。

 

 

*ドリカン部門式・カテゴリ別リスト*

 

-水樹奈々-

 言わずと知れたこむちゃ最強のアーティスト。こちらでもその名にたがわぬ好成績をマークしており、単なる声優人気だけではないことを証明。

 

-田村ゆかり-

 奈々さんと共にこむちゃ不動の2トップを形成する彼女。しかし、曲調が好き嫌い分かれやすいのか、こちらではやや苦戦傾向か。

 

-堀江由衣-

 曲数こそ少ないものの、1曲あたりの平均ポイントは1000を超え、3強の一角といって問題はないであろう彼女。こちらでも爆発はないものの、コンスタントに評価を獲得。

 

-ALI PROJECT-

  毎年コンスタントにリリースし、現在声優以外ではトップに位置するアリプロ。独特の世界観から好き嫌いが分かれやすいものの、最初の頃は高評価を獲得していましたが、最近はかなり苦戦。

 

-angela-

  声優2トップが奈々さんとゆかりんなら、アーティスト2トップはアリプロとangela。こちらもアリプロ同様個性が強いため、最初の頃はかなり評価が割れてましたが、最近は慣れてきたのか、安定した評価を獲得。

 

-坂本真綾-

 1年目から活躍していた彼女は、意外にも6年目でようやくカテゴリ入り。番組内でもそうですが、こちらでも高位殿堂を連発していたドリカン時代と比べると、やや物足りない印象。ただしカタカナタイトル殿堂入りの法則はいまだ健在。

 

-平野綾-

 長らく3強状態が続いていたこむちゃ声優界に現れた新星。大きな期待を抱かせましたが、3強との差はむしろ離れる一方で、こちらの評価も若干尻すぼみ気味。

 

-茅原実里-

 2007年の初登場以降、コンスタントにランクイン。しかし2008年以降は最高3位が指定席になってしまい、こちらでも安定安定感はあるものの殿堂入りならずという状況。今後の奮起が期待されます。

 

-KOTOKO-

 今ではPCゲーム出身のアーティストが続々アニメへ進出してますが、先駆けと言えるのはおそらくI've。そのメインボーカルとして活躍してるだけあり、こちらでも爆発かと思われましたが、最近は意外と伸び悩み。

 

-鈴村健一-

 4曲連続で500P超えを果たし、その他声優カテゴリを席巻していた彼が、満を持してカテゴリ入り。しかし、こちらでは男性ボーカルだからでは済まされない残念な結果に…。

 

-栗林みな実-

 こむちゃでは最も強弱の差が激しいと思われるアーティスト。こちらで人気の高かった曲はこむちゃでも爆発、逆に人気の低かった曲はこむちゃでも振るわずと、曲人気がそのままリクエストにつながっている印象があります。

 

-yozuca-

 こむちゃではDC関連曲なら強く、そうでなければ微妙という状態を繰り返していますが、こちらでも同様なことから、曲人気によるところも大きい気がします。 ちなみにyozucaとyozuca*は同一アーティストとして集計。

 

-宮野真守-

 2008年から一気に躍進した男性声優陣の中で、一早くカテゴリ入り。ただゆったりめの曲が多いためか、こちらでは苦戦傾向。

 

-GRANRODEO-

 デビューから3年・7曲で570Pしか稼げなかった彼らが、その後1年・3曲で2500P獲得し、まさかのカテゴリ入り。バンドスタイルが受けたのか、男性ボーカルではトップクラスの人気を獲得。

 

-その他声優-

 その他でカテゴライズしていますが、リリースが少なくて条件をクリアできなかった方など、精鋭揃い。条件を満たして個人カテゴリに移る人が多いので、かなり入れ替わりが激しいです。

 

-その他こむちゃ系歌手-

 今のところ、常連アーティストとしては定着できていない方々の曲。しかし、それだけに曲の力で上位進出したと いうことが言え、それを証明するようなものすごい殿堂率に。

 

-その他アニメ-

 文字通り、上記以外のアニメ関連曲。その他というだけあって、非常に幅広くなっています。といっても半分はガンダムですが…。

 

-その他キャラクター-

 キャラソンのカテゴリ。いずれもこむちゃでは好成績を残した曲ですが、やはり楽曲としての評価は低くなりがちなのか、こちらでは苦戦傾向。

 

-リクエスト枠-

 こむちゃ部門ではランクインした全曲を対象としているため、リクエスト枠というものは特に存在しませんが、ここでは上記の対象に漏れた曲から、人気の高かったものを登録。

 

-カテゴリ別リスト参入条件について-

  「ドリカン部門式・カテゴリ別リスト」に登録されるための条件です。こむちゃは番組自体が継続中のため、継続年数によって条件が変化するスタイルを取っています。

 

 

 

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