◆ raging waves ◆
●アーティスト:林原めぐみ ●タイアップ:スレイヤーズごうじゃす ●発売元:キング ●発売日:1998/07/03 ●クロレビ平均:6.95 ●収録アルバム:「VINTAGE S」 −−− ●点数分布 10 *** 3 09 * 1 08 * 1 07 ****** 6 06 ******* 7 05 *** 3 04 0 03 0 −−− ●コメント 星美と愛花:6点 最初の「花が行き交い〜」のところは非常にキレイな感じで、そのまま行くのかと思わせ、一気に激しく力強いサウンドに変わるのが印象的です。ただめぐさんのボーカル自体は合ってるんですが、全体的に強すぎる気もします。 まさやん:10点 「Reflection」と同じように和風ベースなイントロから、アップテンポになる曲調も素晴らしいのですが、この曲の一番の魅力はサビのパワフルな曲調です。気持ち良い程にメロディやサウンドに勢いがあり、それにめぐさんの力強いボーカルを加えるとまさに最強です。自ずからこの楽曲に引きこまれてしまう力があります。「楽に歩ける道よりも 辛くても楽しみたい」という歌詞のように充実した人生を歩むと最高なのではないのでしょうか? あやの:6点 和を思わせるイントロから静かに始まるのかなぁ…って思わせておいて、全体はパワーのあるメロディライン。ただメリハリはちょっと乏しいかな。もうちょっと変化球でもよかったのかなと思った。 ファイモ:10点 最初だけを聴くと、古典的な雰囲気を感じさせますが、すぐに現代調のスピードある曲になる入れ替わりの部分が意外とうまくいっていて曲につながりを見せている。歌詞はわかりやすく、うまくメロディに乗せているために、悪いところを見つけにくい。ほぼ文句なしと言ったところ。 EKUSU:9点 めぐさんの曲の中でも圧倒的に歌詞が好きな曲。とにかく好きな言葉がありすぎてここには書ききれないです。声優関連曲の中ではこの曲ほど歌詞で加点されているものはないですよ(詞だけで2点プラスされています)。ぜひ詩をしっかりと感じ取ってください。 へめへめ:5点 スローテンポな出だしは良いと思います。「季節が何度めぐってもこの瞬間は二度と無い」というフレーズも良いのですが・・・以降テンポが速くなり雰囲気が一気に崩壊。評価に値するのは本当に出だしの部分だけです。 綾希:7点 どんどんリズムが速くなっていく一方で、歌のバランスを崩していないところはとても評価できるのだが、ちょっと曲としての完成度が低いかなあと思う。歌唱力は問題なし。 G-Breeze:7点 悪いところはないです。ただ他の曲と比べても「強く印象に残るところ」がなかったのが少し残念ですね。 結城 聞:10点 「誰かに褒められる人生目指しているわけじゃないの。私が喜ぶ生き方ぶつかりながらみつけてく」当時中学生だった私はこの歌詞に衝撃を受けました。そしてその通りだ自分が納得できる人生が歩めればそれでいいじゃないかとすごく思いました。この曲のサビの部分の歌詞が中学生の頃から大好きで、今でもなにかと思い出しては励みにしています。この曲は歌詞を聴いて欲しい。純粋にそう思える1曲です。 アフィリス:6点 この曲ではサビの歌い方がいつもの林原めぐみっぽくありません。それが違和感として残り、曲調もありふれた曲というイメージがあります。言い方は悪いですが「つまらない」曲なんです。 |