Northern lights
●アーティスト:林原めぐみ ●タイアップ:シャーマンキング ●発売元:キング ●発売日:2002/03/27 ●クロレビ平均:7.80 ●収録アルバム:「center color」 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 ******* 7 08 ** 2 07 ***** 5 06 ** 2 05 ** 2 04 0 03 0 −−− ●コメント まさやん:10点 3分半弱の短い曲ですが、その中に色々な魅力がぎっしり詰まっていて、聴き応えバツグンな1曲です。まずあまり見かけない英語のタイトルですが、その意味は英和辞典で引くと「オーロラ」の事だと分かりました。確かに力強く幻想的なメロディや歌詞はこのタイトルにピッタリです。サウンドも素晴らしいですが、特にサビのキレが絶品で、めぐさんの力強いボーカルを最大限までに生かしていますね。これにはただもう脱帽するばかりです。また曲の構成も秀逸で、これはもう文句無しの名曲に相応しい出来といえるでしょう。 ファイモ:10点 曲が短いのにかかわらず、中身はかなり濃いです。やはり意味を考えさせる歌詞に尽きると思います。いろんな感情がスピードのある旋律に乗せて駆け巡る。それをうまく3分強でまとめて、聴きやすい曲にさせたのにはすばらしいと思います。文句なしの10点です。 EKUSU:8点 非常に完成度の高い曲です。メロディーには文句のつけようがなく、構成もほぼ完璧。めぐさんの曲のなかでもかなり安定した支持を集める曲ではないでしょうか。僕の場合、完成度がいくら高くても、なにかその曲にしか感じられないすばらしいものがなければ9点以上はつけないということもあって8点止まりになっていますが、ぼくが誰かにめぐさんの曲を勧めるならこの曲を選ぶかも知れませんね。ぜひ聴いてみてください。 ZAN:9点 タイアップを汲みつつもメッセージ性の強い歌詞。曲もハイレベルな仕上がりなので、何度でも再生したくなる中毒性が強いです。まさに2002年を象徴する曲のひとつといえるのではないでしょうか。 J-Wind:9点 夜空の星を連想させるようなメロディとサウンドは、非常に聴き応えがあります。特に出だしとサビ終わりがいい感じで、全体的に非常によくまとまっています。欠点を挙げるなら、サビの高音部で、歌が苦しそうに聴こえるところ。閣下は意外と高音が弱いみたいなので、もう少し低音の強い曲の方が合っている気がします。ただ、それを補って余りあるレベルの楽曲であることは、間違いないでしょう。 くぎ:7点 めぐさんの中では多分上位に入るレベルではないでしょうか。激しいメロディーのなかに様々な思いが込められてます。めぐさんだけにしか歌えないような力強い曲ですのでジックリ聞いてみてください。ただ、個人的には歌詞の世界に引き込まれていけなかったのがこれ以上救えない理由ではありますが・・・ M:9点 曲から明確なテーマを感じることができるところが大きく評価できる。「I will be facing my destiny」との歌詞に象徴されるように,運命に立ち向かうイメージが歌詞とメロディの両面から伝わってくる。 |