●アーティスト：飯塚雅弓

●タイアップ：メモリアルソング

●発売元：ポリスター

●発売日：2002/07/24

●クロレビ平均：6.75

●収録アルバム：なし

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●点数分布

　　　10 * 1

　　　09 * 1

　　　08 ****** 6

　　　07 *** 3

　　　06 **** 4

　　　05 *** 3

　　　04 ** 2

　　　03  0

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●ベスト枠コメント

＜ZAN＞

　2002年の流行語大賞で一躍有名になったアレ。今となっては大した事はないのですが、伝説的な順位変動から勇者予想の醍醐味に気付かせてくれたという意味で思い出の1曲です。ヘキパラ杯の予想職人として10点出すに値します。

　そんないわくつきの曲だけど、ここで重要なのはただのネタソンではなくて、聴けるバラードだという事です。ここは強調しますが、ただのネタソンだったら決してベスト枠には持って来ません。

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●コメント

結城 聞：７点

　飯塚さんお得意のゆったりテンポの曲調にしっとりとした歌詞が乗っかり心地よく耳の中に届いてきます。この歌はやっぱり歌詞を重点的に聴いてほしいなと私は思います。「この歌は私に永遠の愛を与えてくれた」「変わらないものあると分かったあの青空と同じように色あせずに…」私はこの2つの歌詞が凄く好きです。あなたがこの歌で好きな歌詞はなんですか？

まさやん：５点

　奥井さんが作詞、作曲を手がけた曲ですが、飯塚さんがこの楽曲を完全に歌えきっていないという感じがしました。やはり歌唱力の点で考えるとプロのアーティストとはレベルが違うなと感じざるをえませんね。しかし詞はなかなかの出来ですので詞を重点に曲を聴いている方にはおすすめです。

ライスショップ：９点

　テンポがゆっくりしていることもあって、歌詞をじっくり味わうことの出来る作品。主人公の歌を大切に思う気持ちが存分に伝わってきます。もちろん、詞だけではなく曲のほうもかなりのレベル。曲が悪かったら歌詞を聴こうという気にはなりませんしね。

J-Wind：６点

　どうにも「アレ」という略称が一人立ちしてしまった感がありますが、曲自身はいたってシンプルなバラードソング。アレンジも含めて、無難に作りこまれており、安心して聴ける曲です。ただ、特別いいと思える点もなく、よくも悪くも…というレベルを脱出できなかったのが残念です。

くぎ：５点

　声にエコーが加わっているにもかかわらず、歌唱力の低さで高音部は歌いきれてない感じがある。並レベルの歌詞に対してバラードにしてはメロディーが釣り合いが取れてなく完成度が低く感じた。

Ｍ：８点

　メロディの美しさはかなり素晴らしいものを持っている。間奏など，細かいつなぎの部分でわずかに不満を感じるところもあるが，全編を通して落ち着いた曲調が続く中で，これだけのメロディを構成したことは高く評価できる。ボーカルとコーラスの協奏もきれいに仕上がっている。