● 待っていました ●
●アーティスト:國府田マリ子 ●タイアップ:なし ●発売元:コナミ ●発売日:1999/01/22 ●クロレビ平均:6.25 ●収録アルバム:「MY BEST FRIEND 2」 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 0 08 ** 2 07 **** 4 06 ********** 10 05 *** 3 04 ** 2 03 * 1 −−− ●コメント てまるA:4点 歌詞、メロディーともになにも感じなかった。一回聴いただけではどんな曲だったか覚えられそうにない。 hiro:5点 曲調、歌詞ともに悪くはないのですがなんか強く印象に残るものではありませんでした。もう少しそこで印象に残るような曲になっていれば間違いなく8くらいはいけたかと思います。 黒い80:6点 海の見える丘で1人待っていたタイトル道りの詩の内容。待ち人が来ない・・・怒りと悲しみが混じった曲^^曲は海辺の安らかな一時のようなベース音メインでボーカル重視の曲です。波の音が入るなど何故か夏を思わせる曲に聞こえます。詩の内容は気にせず夏の海で一人で聴くと・・・・いいかも(悲しいかも) TAX FREE:8点 歌詞としては気持ちがよく表れていていいと思います。待っても来ない人を待つ辛さ(?)みたいな感じですね。ただメロディー的には、結構いいのですが、その前のコバルトとLooking Forが良すぎたこともあって、ちょっと期待外れな印象でした。7週1位をとるほどの曲には思えませんでした。でも改めて聞くといい曲なんですよね。でもちょっと寂しいかな。曲も歌詞も。 ライスショップ:3点 一番問題なのは、感情が入りすぎていて聴いてると非常に鬱な気分になってしまうこと。曲の中で「私が重荷ですか」とか「しばらく会いたくないですか」などと恨み言を連発するのですが、聴かされる方はたまったものじゃありません。なんとなく、来なかった男のほうに同情してしまいます・・・。 みみっか:10点 マリ姉のしっとり系の曲の中では最高の曲だと思います。イントロのビブラートがかかったアレンジの伴奏が儚さと切なさを掻き立ててくれます。想いは時として重荷になってしまうという重いテーマを沈ませる事なく、それでいて寂寥感を篭めて歌い上げるマリ姉の歌唱力の高さを思いがけず実感しました。何度聴いても鳥肌が立つような感じが私が名曲と感じる所以でもあります。 M:6点 まったりとした曲調にメロディがよく合っているのはいいのだが,サビをもう少し盛り上げても良かったような気はする。1コーラス目のサビから2コーラス目のメロにかけては,どこでサビが終わったのか分からないほど自然につながってしまっている。その分流れはいいとも言えるのだが。 結城 聞:10点 この曲はなんといっても歌詞をじっくり聴きこんでほしいです。「ああなんのため心はあるのでしょう。それは信じてる気持ちを入れておくものでしょう…」私は特にこの歌詞がとても印象に残っています。そしてこの歌詞の後の歌詞はさらに印象に残っています。その歌詞は「でも…」本当は彼のことを信じたいのだけれど、どこか信じられない複雑な心境…とても切ないこの世界観を、マリ姉はすごく上手く表現できています。やっぱりこの手の曲を歌わせると右に出るものはいないとあらためて実感しました。 へめへめ:5点 ちょっとゆったりしすぎかなという感じがします。サビにも抑揚がなくてあまり深い印象が残りません。歌詞は決して低レベルではありませんが、メロディーラインに聴きどころが無くて歌詞についていけてないです。 くぎ:7点 「あなたが私のもとへ来てくれるかわからないけど、私はあなたに会えることを信じてずっと待っています。」なんとも淋しそうな歌詞ですが、感情を込めて歌い上げた曲です。ただ、ちょっとおとなしい曲なのでこれといって盛り上がるにかけるのが残念。 |