●アーティスト：奥井雅美

●タイアップ：アキハバラ電脳組

●発売元：キング

●発売日：1998/05/22

●クロレビ平均：7.38

●収録アルバム：「S-mode#2」

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●点数分布

　　　10 * 1

　　　09 * 1

　　　08 ******* 7

　　　07 ********* 9

　　　06 ** 2

　　　05 * 1

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

くぎ：５点

　この曲は曲の凹凸がない感じがします。いつの間にか聞き流していたってな感じです。世間体には評判いいらしいのですが、ちっとも魅力を感じませんでした。終わり方もなんか微妙だし、なんか普通の曲だなぁとかしか・・・。

星美と愛花：７点

　歌詞やボーカルは元気でパワフルなんですが、サウンドがそれをサポートするのではなく、あえて全体を抑えるようにしてるのが不思議な感じです。しかしそれでも1つの曲としてのまとまりがあるところに奥深さを感じます。

D.S.：７点

　耳に馴染みやすく、ノリの良い曲。また、間奏がメロディを引き立てる役を果たしているのも素敵。それだけに、終わり方が急なのが少し残念。

巣もリンク：８点

　Ａメロ→Ｂメロ→サビの繋がりが非常に綺麗な印象。反面、綺麗すぎる分、突き抜ける物が感じられないのが残念。ただ、ほぼ全てにおいて平均以上の出来なのでそれなりの評価は与えられる。

雪人：７点

　奥井さんの曲は結構メロディーに波を感じますが、どうもこの曲にはそれを感じられないです。とはいえ、やはり歌声が曲に合っている分聞き易くは感じます。

Ｍ：１０点

　メロディだけでもとにかく素晴らしいのだが，伴奏のシンセサイザーがこれに拍車をかけている。全編を通してコーラスの効果も絶妙で，音の厚みが非常に秀逸なものに仕上がっている。ラストも実にすっきりとまとまっていて，文句なしの出来だ。

あやの：７点

　アコギが奏でるメロディラインがなかなかいいのだが、ややコーラスが強い感じがして、せっかくのメロディラインが消され気味。もったいない。

プレクラスニー：８点

　全体的に明るく、サビの伸びやかな歌声がとても印象に残る曲。また、歌詞の「瞬発力で乗り切るのが得意ならそれでいい」に妙に共感しました。