labyrinth

 

 

●アーティスト:奥井雅美

●タイアップ:アキハバラ電脳組 2011年の夏休み

●発売元:キング

●発売日:1999/07/02

●クロレビ平均:7.90

●収録アルバム:「Her-Day」(Remix)

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●点数分布

   10 *** 3

   09 ***** 5

   08 **** 4

   07 ***** 5

   06 **** 4

   05  0

   04  0

   03  0

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●コメント

まさやん:7点

 迷宮のイメージの詞はかなり評価できます、しかしこれもサビがあまり盛り上がりませんね、しかし曲調が良かったので8点に近い7点です。

へめへめ:10点

 歌詞がいいです。その歌詞を無理矢理メロディの中に押し込めたかのようなサビは独特で聞いていて面白いと思うのですが、唯一の欠点は歌詞が聞き取りにくいこと。最初は何を言ってるんだか全く分からないはず。歌詞を覚えてしまうと曲の世界(labyrinth?)へ引きずり込まれます。

綾希:6点

 歌詞が聞き取りにくいのが痛いけれど、詞自体はすごくよく評価できる。言いたいことがありすぎて、それを全部詞につめこんだために楽曲的にはこんな曲になったのかもしれない。6点だけど聞いてみる価値は結構高いと思う。

結城 聞:7点

 歌詞がとても前向きな曲です。まるで奥井さんの力強いボーカルが自分の背中を押してくれているような感じさえ受けます。「いきなり迷い込んだlabyrinthそれはだれにだってある」本当にそのとおりだと思います。落ち込んでていてもこの曲を聴けば元気になれる!!

アフィリス:6点

 メロディもサビも一本調子。自分を励ましているように聴く人を激励しているような印象を受ける意味の分かりやすい直線的な歌詞はとてもいいですが、リズム感に欠けているような気がします。原曲が聴けなかったのですが、テンポにもう一ひねりあるなら+1点です。

M:10点

 全編を通してメロディが秀逸。その中でも1コーラス目は伴奏の電子音も加わって感動するほどの出来になっている。前奏や間奏を中心に,伴奏のキラキラとした感じがまたたまらなく良い。これらの要素を重厚なサウンドがひとつに束ね,これ以上ないほどの完成度を誇る曲ができあがっている。

みみっか:10点

 ラテン調とも思えるリズム感溢れる、独特のサビのメロディーラインが秀逸。それを上手く形容する事はできないのですが、何度聴いても飽きる事のない普遍的なものなのかもしれません。自分自身でも把握できない部分、そして見えない「真実」への道はまさしく「labyrinth=迷宮」、そしてそれはいつ終わるとも分からないことかもしれません。「それは生きている証」と言っているように、私達はそれを見つけていくことが生きていく目的なのかもしれません。

EKUSU:8点

 全体的にレベルの高いつくりになっていていろいろな人にオススメできる曲です。アップテンポ好きの人はぜひ聴いてみてほしいですね。