魂のルフラン

 

 

●アーティスト:高橋洋子

●タイアップ:新世紀エヴァンゲリオン シト新生

●発売元:キング

●発売日:1997/02/21

●クロレビ平均:7.73

●収録アルバム:「Refrain of Evangelion」

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●点数分布

   10 *** 3

   09 *** 3

   08 ******* 7

   07 **** 4

   06 **** 4

   05 * 1

   04  0

   03  0

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●コメント

星美と愛花:9点

 そっと魂にささやくような歌いだしから、突然激しくなる構成がいい感じで、間奏からではなくサビの最後のフレーズから変えてるところがよりインパクトを増してると思います。

雪人:9点

 「残酷〜」と同じ様な構成ですが、こっちの曲の方がよりイメージがディープになっていてある種暴走している感じがします。まあエヴァ自体が暴走していましたから、バランスを取る為にはよかったのかもしれません。高橋洋子さんの歌声は本当にこの曲にもハマっていて、安心感があります。

J-Wind:7点

 幻想的かつ力強い曲。静かなスタートから一転して激しくなる構成は見事です。ただ、サビのところでボーカルの力強さの割にバックの演奏が薄く、言うなればボーカルと演奏のシンクロ率が低いため、盛り上がりに欠けてしまいます。いい曲なだけに、残念ですね。

サンドぱん:8点

 曲の最初と2番の前、それからラストそれぞれに世界観の大きさを感じる事ができました。詞の意味はあまり分かりませんでしたが、曲と声はとてもあっていると思います。ただ、全体的にもう少し音が厚い方が、個人的にはいいかな、と思います。

ライスショップ:6点

 壮大なスケールの曲をこれまた壮大なボーカルでしっかりと歌い上げています。が、曲全体が重たすぎて聞いてるこっちが疲れてしまいます。タイアップ的には成功だったとおもいますが一つの曲としての評価は並といったところでしょうか。

M:8点

 美しいバラード調のイントロから,一転してアップテンポな本編へと,実にうまく流れが作られている。イリュージョナルな雰囲気も独特のものがあって良い。エピローグが長くて間延びしてしまうのがちょっと残念ではあるが。

巣もリンク:9点

 2サビを2回続ける所は間奏を挟んだ方が良かったんじゃないかとか、若干構成に不満は残りますが、曲全体から感じられる雰囲気、緊迫感は非常に好印象。終盤以外の構成については特に文句をつける所も無く流れが良い為、それがより一層、良い感じの緊迫感を際立たせています。後は曲の終わりが長すぎさえしなければ、相当な良曲だと思ったんですが…。

ファイモ:6点

 全体的に暗い印象を受けるため、何度も聴く曲とは言えないですが、独特のメロディは聴き応えありです。ただ、この独特なメロディは人によっては評価が分かれるところ。