For フルーツバスケット
●アーティスト:岡崎律子 ●タイアップ:フルーツバスケット ●発売元:キング ●発売日:2001/07/25 ●クロレビ平均:7.38 ●収録アルバム:「フルーツバスケット−四季−」 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 **** 4 08 ****** 6 07 **** 4 06 0 05 *** 3 04 ** 2 03 0 −−− ●コメント みみっか:9点 囁き系の思わず目を瞑ってじっくりと聴きたくなる曲。歌詞も胸キュンとしてしまう切なさで、自分の今いる現実と、その先の未来を重ねてみたりと、一句一句を噛みしめる事のできる曲だと思います。また、そういうセンチメンタルを掻きたてるのがピアノを基調とした淡々とした伴奏です。余計な音はこの曲には必要ありません。一聴の価値ありです。 てまるA:9点 最初はおとなしい曲と感じたが、その中に力強いものを感じた。歌詞、メロディとも最高水準。「生まれ変ることはできないよ、だけど変ってはゆけるから」の歌詞には心が熱くなりました。 あやの:8点 「フルーツバスケット」(以下フルバ)の世界観そのものを表しているような曲。曲調がおとなしめなところや、岡崎さんの歌い方にも好き嫌いはあるかもしれないが、フルバの雰囲気を曲で感じたいのなら、このテンポと歌唱でちょうどよいかと。ちなみに堀江由衣さんが歌うヴァージョンもあるが、私はこちらを勧めます。 巣もリンク:5点 こういうおとなしめの曲は個人的にツボなはずなのだが、どうしても好きにはなれなかった。さすがに盛り上がりに欠けすぎるのではないだろうか。全く盛り上がりの無い曲には、どうも魅力を感じられない…。 結城 聞:10点 「ここに生きてる意味が分かるよ生れ落ちた意味を知る」「生まれ変わることはできないよだけど変わっていけるから」岡崎律子さんの温かいメッセージ。生まれてこなければいい人って私はいないと思います。どんなに人に迷惑をかけても変わって行けばいいのですからね。自分が変わっていくことによって周りが変わってきて、それにつられてまた自分も変わっていく。そうやってみんなで素敵な人になれたらいいな…挫けたときはこの歌を聴いてもう一度スタートラインへ立てばいいんだよね。 まさやん:8点 僕は盛り上がりが無い曲は基本的には苦手ですが、この曲は例外です。詞や曲調そして岡崎さんのボーカルから暖かな雰囲気が感じられ、聞くと非常に癒されます。日頃疲れた時にこの曲を聴くとかなり効果的です。 ライスショップ:10点 岡崎さんの曲はそんなに好きじゃないのですが、この曲にはなぜかハマッてしまいました。サビの自己主張があまり無い分、メロディ全体の流れが非常に滑らかなのがポイント。変な例えですが、メロ全てがサビみたいな感じなんです。 へめへめ:9点 盛り上がりはありませんが、表現の深みがそれを補って良い雰囲気作りをしていると思います。最初は「ここがサビなのか?」といったようなあっさりした印象がありましたが、聞けば聞くほど味わいが出てきました。 EKUSU:8点 ゆったりまったりな曲。しかしその中にはとても素晴らしいメッセージが詰め込まれています。「生まれ変わることはできないよ、だけど変わってはいけるから」の詩はこの曲と合わさってこそ真の力を発揮するものでしょう。 |